カテゴリー別アーカイブ: 3.暮らし

プチ圧力調理バッグは・・・微妙。

リードのプチ圧力調理バッグ

材料と調味料を入れて、チンするだけでおいしいおかずが、いつでもできたてで食べられるというコンセプトの便利グッズです。ハマってる人には、ほんとに便利らしく、とくに夜遅く帰ってくるお父さんにできたての晩ごはんを食べてもらえるとか、実家を離れている学生さんに母の味を冷凍で届けることができる、というふうに活用されているそうです。

けど、共働きで子育て中の私ったら、あまり便利に思えてない、という話をします。

夏ごろにOisixとコラボしていたことがあって、このプチ圧力調理バッグもOisix経由でわが家にやってきました。
プチ圧力(1)

レシピには、肉じゃがとか、麻婆春雨とか、わたしの好物が並んでいます。

しかし、「必ずレシピ通りに作らなくてはいけない」というのです。

牛肉50g、玉ねぎ50g、じゃがいも130g、ちまちまきっちり計量しなくちゃなんないの。

肉も、玉ねぎも、あまるわ。

で、電子レンジで12分。その後、3分放置。やっと1人分完成。

って、ひとり暮らしだったらいいかもしれないけど、その時間で3~4人分ふつうにフライパンでやっちゃったほうが早いと思うの。

麻婆春雨も、「必ず緑豆春雨を使ってください。小麦粉入りの春雨はくっつきます」って。実家からもらった大量の春雨、ぜんぶ小麦粉はいってるし。

合わない、わたしには合わない。

そんな中、なんとか作ってみた豚肉の甘酢炒め風。
プチ圧力(2)

豚肉200gに片栗粉をまぶして、細切りにした玉ねぎ、ピーマンと、砂糖・酢・醤油をバッグに入れて、冷凍しておいたものを電子レンジにかけてみました。夕食のおかずだと家族にいきわたらないけど、夫の弁当作るだけなら、便利かも。

起きてすぐ電子レンジにかけたら、あとは身支度に時間を使えますものね。

できあがり。見た目は微妙な「炒め風」。
プチ圧力(3)

ほぐしてみても、いまいちおいしそうに見えない「炒め風」。
プチ圧力(4)

食べてみると、肉はとってもやわらかーく、歯が弱い人にはいいかもしれないって思いました。

けど、その後は使ってないです。使えない。5袋中、4袋残ってる。

もっとレシピが充実して、メインのおかずじゃなく、いろんな副菜を4人分作れるようになったら、いいと思うのですよ。メインおかずは、フライパンや魚焼きグリルなんかで調理して、あと1品野菜を取れるようなレシピをどんどん投入してほしいです。

辛口に書いてしまいましたが、便利グッズは使いこなしていきたいので、今後のレシピ充実に期待しています。

「おかねもちになりたい」って3歳が言う

今朝、早起きした次女が言うのです。

「はっちゃんね、おかねもちになりたい」って。

おお、ついに。

次女にもお金という概念が!めばえた(喜)

すかさず私は、言いました。

「うちがお金持ちになるためは、こどもの協力が必要だね」

「こどもは、どんなことを協力すればいいの?」

「遊ぶとき、お金のかかるところに行かない。〇〇ランドはお金がかかるから、ブランコとかすべりだいとか、タダのところで遊ぶ。」

※〇〇ランドはディズニーランドではなくて、近場にある有料施設です。

「わかった!それなら、はっちゃん協力する!できるし!」

というわけで、お金教育の第一ステップは終了。

この先、

・お菓子を食べるよりも、ごはんをちゃんと食べるほうが経済的

・作れるものは買わずに作る

・無駄な買い物はしない、買ったものは残さず食べきる&使い切る

を教えていこうと思います。

長女が3歳の時は、「お金は預けておくと増える」というところから始めて、その後長女は、かなりケチケチに育っており、夫や次女がペットボトルを買っていても、お菓子を買っていても、「自分はいらない」「お金がもったいない」と言います。

えらい!(笑)

だけど、行き過ぎるのも、不安(^^;)

・使うところではちゃんと使う

というのも、大事だし、

・稼げる大人になる

も、大事です。

あとは、できるだけ健康でいること、かな。

タイプの違う娘たち、どんな大人に育っていくのでしょう。

ホームベーカリーで餅をつく

9月に買ったホームベーカリー。週に1~2度は食パンを焼いていて、それなりに活躍しているのですが、年末なので「もちつき」機能を使ってみました。

もち米は、2合。パックになっているのを買ってきました。
もち1

洗って、30分ほどざるに上げておいたもち米を、水と一緒にホームベーカリーにセットします。準備はこれだけ。あとはスイッチを押すだけです。
もち2

1時間後、ちゃんともちになりました!!長女はきなこで、夫と次女はお雑煮で食べました。
もち3

私の分はなかったけれど、この家で初めて「鏡餅」を作れたので満足です。
もち4

楽しかったので、またやろうと思います。

※あとかたづけで、餅がついたホームベーカリーを洗うのはちょっと大変でした。水に食洗機の洗剤を入れて漬け置きしておいたら、だいたい分解されてサラサラになりました。

ついにホームベーカリーを買ってしまった。

ずっとほしいと思っていた。

でも、ほしいだけで買うことはないと思っていた、ホームベーカリー。

ついに買ってしまいました。

ずっとがまんしてたのに、なぜ買った?なにが背中を押した?
ホームベーカリー

そもそもの発端は、スーパーに行くのをやめたことでした。

ほとんど毎日スーパーに行っていたのですけれども、あるときふと「レジに並ぶ時間がもったいないな」と思ったのです。

で、スーパーに行かないためにはどうすればいいか、真剣に考えました。

週末のまとめ買いは、お肉屋さん、八百屋さんに行くことにしました。

日用品と調味料は、LOHACOで買うことにしました。

週に一度、火曜日の夜にOisixが届くようにしました。

スーパーに行かなくなったら、なんだか時間がうまく回るようになったような気がします。無駄な買い物もなくなりました。

そんな中、パンだけは不便でした。私が住む町にはパン屋さんがなく、スーパーのパンコーナーか、コンビニくらいしかないのです。

加えて、次女が夜遅くに「パン食べたい」となったときに、コンビニに行くべきではないとも思いました。夜の外出は、危ないですからね。

そこで、ホームベーカリー。

スーパーに行かない(時間の節約)ためと、深夜のコンビニに行かない(防犯の)ために、買うことにしました。

買ってみたら、感動的に便利です☆☆☆

粉とバターと水を入れて、ボタンを押せば2時間後にはできあがり。

こねた粉がそのままパンとして焼けているので、洗い物もとっても少ないです。

いままで家でパンを作ると、生地をこねたボウルやら、バターを溶かした容器やら、打ち粉をしたまな板やら、なにかと洗い物が多かったのですけれど、ホームベーカリーだと劇的に洗い物が少ないんですね。目からウロコでした。

さらに、「家でパン作ってる」というのが子ども心に満足らしく、ホームベーカリーがカタンコトンと小さな音を立てているあいだは、次女がおとなしく遊んで待っていられるという一面も。

「ホームベーカリー買うより、パンかったほうがぜったい安い」って思っていた私ですが、「買って正解だったなぁ」とうれしく思うお買い物なのでした。


SD-BMT1001-T パナソニック ホームベーカリー(1斤タイプ)

もう英語の勉強はしなくていいかもしれない

iPadに「VoiceTra」という音声翻訳アプリを入れてみたら、予想以上におりこうさんで、期待以上の楽しさで、ハマってます。(2017年9月現在無料ですが、実証実験のために公開しているもので、事業終了後は使えなくなるか有料サービスに移行するようです。)
VoiceTra

感覚としては、ドラえもんの「ほんやくこんにゃく」そのもの。日本語で話したことを外国語(なんと31か国語対応!)で話してくれて、画面には文字が出て、さらにその外国語を日本語に翻訳しなおしたものが下に出ます。
VoiceTra2

まず、自分の話す日本語が正確に文字になる、という基本的な部分において、非常にレベルが高いです。

1

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10年ほど前、PSP=プレイステーションポータブルで似たようなソフトがあって(黒っぽい鳥のイラストがついてた)、しゃべることを翻訳してくれたのですが、機械が日本語を理解してくれないと、もうどうしようもなかったものでした。その点、VoiceTraは、かなり正確に日本語を拾ってくれて、とてもすばらしいです。

←(追記)2005年11月17日に発売された『TALKMAN』でした。

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夫と私は「妻がいなくなりました」「夫とはぐれました」「娘が誘拐されたみたいです」「耳毛がチクチクします」「とこやに行ってください」などと、話しかけ、正確に翻訳されて「おぉー!」となり、不正確でも大笑いで、延々遊んでしまいました。
(※ただし、3歳のしゃべる日本語はまったく拾えませんでした。次女は自分のときばかりエラーが出るので、最後はプンプンすねてしまいました。)

さらに、外国語→日本語の翻訳も同様にできるので、自分の英語が通じているのかを確認することもできて、とても便利です。

自分の英語が日本語に翻訳されて流れるたびに、「通じた!」という喜びがわきあがりますし、変な訳になると「もう1回!」とチャレンジしたくなります。買っただけでほとんど読んでいなかった英会話の本を開いて、片っ端からiPadに向かって読み上げるのが楽しくて仕方ありません。

夫は「これからはもう英語の勉強なんかしなくていいのかもな」と言っていました。

そうかもしれないし、逆に、こんなに簡単に「いま話したいこと」がわかったら、楽しくって、しゃべれるようになるのも早いんじゃないかと思ったりもします。

VoiceTra(ボイストラ)を持って、今すぐ海外旅行に行ってみたくなりました!(笑)