カテゴリー別アーカイブ: 3.暮らし

わが家の食費とエンゲル係数

過去1年間の家計を集計してみたら、食費が1ヶ月あたり75,000円かかっていました。
外食が多い月、少ない月はありますが、平均して外食が1万円、家食が6万5千円でした。

・・・なんか多すぎる気がする。

以前は猫のエサも食費に計上していたのですが、そうするとますます食費が膨らむため、今回は猫が食べた分はカウントせず「猫費」にしました。

ちなみに猫だけで月1万かかってます。

なにか言い訳がしたいと思い、パーセンテージのグラフなど作ってみたところ、1ヶ月の収入に占める食費の割合は1X%でした。なんだ、かわいい数字じゃないの。エンゲル係数って、ふつう20%くらいなんですってよ。と思ったら、

えっ?

エンゲル係数=「食費÷収入」じゃないの?

正確には、「食費÷使ったお金」なんですって。

そして分母である「使ったお金」は、収入から、貯金、保険料、税金、住宅ローンを引いた額なのだそう。

こうやって計算したら、食費の占める割合は25%になりました。わが家のエンゲル係数、やっぱり高かった!!

売電にかかる税、アフィリにかかる税

最近、ひそかに、ひそかに、気になっていること・・・それは「雑所得」への課税についてです。

1年間の雑所得が20万円を超えると、確定申告する義務がある。

ということは、太陽光発電で月に16,000円~17,000円以上売電できる家なら、確定申告の対象になってしまうのでは?

ということを、電力会社や住宅メーカーは、お客さんに伝えなくてはいけないのでは?

うちの屋根に載っているのは、3.2kwのパネルで、年間の売電累計が7万5千円にしかならないのですが、
ミサワホームと契約する前に話を伺った工務店さんが「うちは9kwのせますよ!」と言っていたのを思いだし、
そうなっていたら今の3倍だから、年間20万円は超えたかもなぁ・・・と、思うわけです。あれは本当に口車でした。

さらに、

アフィリエイトは楽天ポイントだけで、1ヶ月に3,000ポイント越える月もほとんどないのですが、売電+アフィリ+その他となってくると、気になることがあるのです。

それは昨年、

1.軽自動車を知人に売り
2.損害保険の満期返戻金があり
3.妹ハウスが着工したので、紹介謝礼をもらい

というふうに、ちょこちょこ収入があったことです。

調べてみたら、車を売ったのは「譲渡所得」なので、雑所得には合算しないで50万円控除できる。保険の満期返戻金は「一時所得」なので、こちらも50万円の控除が認められる。という区分があるらしく、とりあえず申告は必要ないみたいでした。

今の時代、雑所得の20万円って意外にあっさり超えてしまう金額なのかもしれません。
今後は夫の名義だけでなく、妻名義で受け取ることも意識して、雑所得を分散させようと思ったことでした。

今年は、エンディングノートを書いてみたい。

「お金が貯まりに貯まる生き方」というタイトルに惹かれて購入したプレジデントファミリーに、30代の女性がエンディングノートと書くという記事がありました。

家を建てる前のことですが、私自身も、手術を伴う入院をして、10日間家を離れたことがあります。当時、娘はまだ1歳3ヶ月で、入院することが決まった日は涙が止まりませんでした。

もしも、そのまま帰ってこられなかったら・・・。想像するだけでもつらいことです。けれども、それは、だれの身にも起こりうることでもあります。

「今年は、エンディングノートを書き始める年にしよう」と思い、とりあえず、手を付けやすそうなコクヨのエンディングノートを注文してみました。

「もしもの時」に備えながら日常生活でも役立つエンディングノート【送料無料】【コクヨ】エンディングノート〈もしもの時に役立つノート〉

こちらのノート、レビューが100件以上ありまして、レビューを読んでいるだけでもいろいろ考えさせられます。商品レビューなので淡々とした文章なのですが、親のことを思う気持ちや、今の自分を見直そうという気持ちが表れていて、なんだか、すっと深呼吸したくなるのです。

家計簿は、自分のスタイルが見つかるまで、何度も挫折しましたし、何冊も無駄にしました。エンディングノートも、気に入るまで10回以上書き直すのかもしれないです。ほんとうは、自分のエンディングなんて考えたくない気持ちもあって、少し緊張します。でも、勇気を出して初めの一歩を踏み出してみようと思います。

(追記)
夫に「この記事は気分が悪い。死ぬと思っていないから書けるんだろう」と言われました。「エンディングノートというのはなんなのか説明が足りない」のだそうです。

私がエンディングノートに書きたいのは、まず、お金のことです。地元の銀行だけでなく、たとえばネットバンクにいくらあるのか、パスワードはどうなっているのか、どこに連絡すればいいのか。クレジットカードの解約方法。純金積立。保険のこと。
それから、契約しているサービスのこと。楽天や、アマゾン、動画サービスのパスワード。
娘に関すること。保育園に持っていくものがどこに置いてあるのか。残っている予防接種。学資保険。
ともだち。誰に連絡してほしいか。
猫たちのこと。砂やエサはどのくらいのペースで、どこで買っているか。
家のこと。土地の権利書のしまい場所。日用品のしまってある場所、どこで買って、どのくらいのペースで減るか。

とくにセンチメンタルな意味ではなく、生活面での整理をする意味で「書き始めたい」と思ったのです。

とはいえ、夫の指摘には、正直へこみました。そういうふうに感じる人もいるんだなーって。

2012年冬のボーナスの使い道

同時期に生命保険の無事故戻し金があったのを含め、2012年の冬のボーナス的収入は114万円でした。
もともとボーナスはざっくり80万円で計画していて、全額貯蓄の予定でしたから、「これなら定期、100万円にできるなー」とも思ったのですが、貯金は予定通り80万円にして、差額で「いつかは買おう」と思っていた家具を買うことにしました。

柏木工のボスチェアと、

柏木工 ELC51W ボスチェア ウォールナット材 ポリウレタン塗装 張地ランクA

サロンテーブルです。

柏木工 JLT61W サロンテーブル ウォールナット材 ポリウレタン塗装

夫がネットで見つけて一目ぼれし、新宿にあるショールームまで実物を見に行ってますます気に入り、さらに私も一緒に行って座り心地や木の質感、生地ランクなどを確認し、「いつかは買おう」と合意したものでした。ついに注文しましたよ!

ついでにキッチンの照明も新しいのを注文しました。

ハーモニーシーリングランプ

というわけで、2012年冬のボーナスは、
貯蓄 80万円(懸賞金付き定期預金へ)
旅行  8万円(東京1泊、上野動物園+サンリオピューロランド)
家具 26万円(アクリル箱、ボスチェア2脚+サイドテーブル、キッチンの照明器具)
という使い道になり、「貯める7割:使う3割」になりました。

家具は受注生産なので納品まで1ヶ月くらいかかります。届くのを楽しみに、寒波を乗り切りたいと思います。