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鴨川シーワールド

旅行2日目の午後2時ごろです。鴨川シーワールドにいます。

入り口側に近い水槽です。魚屋さんに並ぶような、見覚えのある魚が泳いでいます。
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シーワールド中央より奥は、イルカショーとシャチショーが終わったら見ようと思い、14:30からのイルカショーに行ってみました。
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続いて、15:00からのシャチのショーへ。
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「6列目までは、水をかぶる可能性があります」というアナウンスを聞き、6列目に座った私と娘たち。「水をかぶる」と言われても、「水しぶき」くらいのイメージで甘く見ていました。夫はカメラが濡れるのを恐れて、ずっと後ろのほうから撮影しています。
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しかし、私たちより前に座ったお客さんはだれもいなくて、
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シャチはおもしろくなかったらしく、次女めがけて水の塊が飛んできました。しぶきではなく、バケツの水がそのまま飛んできた感じ。もののみごとにびしょぬれになりました。
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次女は頭から足の先まで、全身塩水を浴びてギャン泣き、私は次女が盾になってあまり濡れず、長女もとくにズボンがびしょびしょ。

車に戻って着替え、そのままシーワールドには戻りませんでした。シャチのショーは最後に、、、すればよかった。早く風呂に入りたいよ。

じつはもともと、鴨川シーワールドは、旅行2日目ではなく3日目でもいいかな、という計画でした。市原ぞうの国でどのくらい時間がかかるかわからなかったので、早く終わったらハシゴできるし、ハシゴできなかったら翌日と考えていたのです。

でも、もし、水をかぶったのが飛行機に乗って帰宅する日だったら・・・と考えると、ちょっと恐ろしいです。比較的早めにお風呂で髪や全身を洗うことができて、ラッキーだったと思います。

15:30 鴨川シーワールドを出発。2泊目の宿に向かいます。

市原ぞうの国から、鴨川シーワールドへの道

昼12:30に市原ぞうの国を出発し、子どもたちは車中でぐっすり昼寝をしていました。

市原ぞうの国から、鴨川シ―ワールドへの道は2種類あり、まっすぐ南下する山道と、距離的には遠回りですが高速道路を使う方法があります。

事前に千葉在住の知り合いから、「山道は絶対にお勧めしないよ。時間は変わらないから、大きい道を通るように。」と言われていたのに、わが家はまっすぐ南下する道を選んでしまいました。「だって、ナビがこっちって出るんだし」と言って。まあ、行ってみたかったのでしょうね。怖いもの見たさってやつです。性格ですね。

まさか、一車線だとは。
道 (1)

直角以上に曲がるカーブがあるとは。
道 (2)
さいわい、平日だったせいか、他の車とすれ違うことは一度もありませんでしたが、バイクと対面してお互いブレーキという場面は2~3回ありました。

あと、ドリフトを禁じるために、あえて舗装をぼこぼこにしている場所が何カ所かあって、車はぼんぼん跳ねます。

だから、お勧めしないって・・・・あんなに言われたのに・・・・

会社に帰ってから、「養老渓谷の道を通った」という話をしたら、何度も千葉にゴルフに行っている上司から「養老渓谷を見に行ったの?」と聞かれ、「いや、こどもたちが寝ていたので、車から降りませんでした。とおっただけ」と答えると、「ばっかだなぁ!」と笑われました。

そんなこんなで、約1時間の山道くねくね時速20kmドライブを終え、鴨川シ―ワールドには午後2時前に到着。

14:30からのイルカショー、15:00からのシャチショーまで、少し館内をぶらつきます。

市原ぞうの国

旅行2日目の午前10時です。市原ぞうの国にやってきました。

到着してすぐに、象に乗れる「ぞうさんライド」と、象の鼻にぶらさがれる「ぞうさんリフト」のチケットを購入。さらに、エサが入ったバケツを2つ買いました。
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ゾウに乗ったり、ぶらさがったりできるのは、ぞうさんショー終了後です。

ショーは午前11時からなので、約1時間ほど園内をぶらつきます。

プレーリードックのかわいさにメロメロになったり、
プレーリードック

ヤギの集団に熱烈歓迎されたり(でも怖くて近寄れない)、
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アルパカを探したりしているうちに、午前11時になりました。
ぞうの国
混んではいなかったものの、どこかの園児さんたちが遠足に来ていて、にぎやかでした。ショーは30分くらい。象さんが絵を描くところでは、次女は飽きてしまっていました。
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ショーの後は、おやつタイムです。さきほど買ったエサを食べてもらいます。最初は遠足の園児さんたちがたくさん集まっていて、なかなか自分のエサを食べてもらえなかったのですが、最後のほうになると誰もいなくなり、ゾウさんがひまそうにしていました。
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おやつが終わると、ぞうさんに乗る時間です。
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このあと、ぞうさんの鼻にぶら下がり、売店で軽食と飲み物を買って、お昼ごはんを済ませました。

なお、ぞうさんライドとぞうさんリフトの料金には、写真撮影も含まれています。私たちは写真の出来上がりを待つ時間が惜しかったので、事前に自宅配送してもらえるようにお願いしていました(有料:700円)が、昼ご飯を食べているうちに「写真ができました」というアナウンスが・・。聞こえなかったことにして、ぞうの国を後にしました。

ぞうの国を出発したのは、昼12:30ごろ。午後2時過ぎまでかかるかとも思っていのですけど、予想以上にスムーズに遊び尽くせました。

このあと、鴨川シーワールドに向かいます。

1歳半と一緒に、千葉・房総の旅・泊まる編3

さて、旅は2日目。「旅館かわな」の朝ごはんです。

かわなは朝食も個室でいただけて、よかったです。夕食は個室でも、朝だけはバイキングor食堂でみなさんと一緒、というお宿も多いので。

うちには畳の部屋がないせいか、畳のへりがめずらしいらしく、次女は畳のふちを踏んで平均台のように歩き、遊んでました。
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おかげで、朝ごはんも写真を撮る余裕がありました♡
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焼き魚は、炭火の入った鉢に乗ってきました。贅沢な演出に感動したものの、次女が手を出そうとして「あっ」と止めることに。気をつけなくてはですね。
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ひとりひとりお釜で炊いたご飯でした。ふっくらつやつやで、おいしいです。昨年泊まった河口湖「うぶや」も朝ごはんはこんなかんじでしたから、「旅館かわな」はコストパフォーマンスがいいと思います。
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デザートはレモンのゼリーです。レモンだから子どもたちは食べないと思ったけど、おいしい!と言って食べてました。
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朝食開始が朝8時で、チェックアウトが朝9時20分。自宅で過ごす休日の朝のように、ゆっくりできた朝でした。

赤ちゃん連れの旅で泊まったホテル・旅館の中では一番よかったと思う「賛美の宿 旅館かわな」。機会があったら、ぜひ再訪したいお宿です。

このあと、レンタカーで30分ほど走り、午前10時ごろ「市原ぞうの国」に到着します。

海ほたる

2泊3日の旅行1日目 羽田空港でレンタカーを借りて、千葉方面へ。

「有名スポットだし、まあ寄っておくか」くらいの気持ちで立ち寄った「海ほたる」は、風もなく、あたたかく、とてもいいお天気でした。
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わ~、海がキラキラしてるよ。
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長い長い木のデッキを、ただただ走る子どもたち。長女のリュックには、次女のおむつ・おしりふき・着替えが入っています。おかげで私は身軽です。
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外周を走り回って喜んでいるので、なかなか建物に入れません。右側に写っているカメにも、乗ったり落ちたりしていました。
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次女はついに半袖になっちゃった。
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5階デッキから海に伸びる階段。どこに続いているのかと、延々と下りてみましたが、最終的にどこにも通じておらず、行き止まりでした。そして戻りは延々上ることに・・・。
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5階の回転ずしで昼食を済ませ、おみやげを物色したり、ベーカリーやアイス売り場で買い食いしたりしているうちに、時刻は午後2時すぎ!

子どもたちはもうちょっと遊んでいられそうだったけど、「旅館かわな」には午後3時チェックインの予定だったので、午後2時15分ごろには「海ほたる」を出発しました。

おみやげコーナーで買ったまま、カバンに入っていた「マヨネーズ型プリン」を旅館で撮影。哺乳瓶のように吸って食べます。私はクリーミーでおいしいと思ったけど、おみやげにするにはちょっとお高め(360円)。
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赤いフタを開けると、☆型の絞り口まで忠実に再現されているので、いたずらにはいいかもw