カテゴリー別アーカイブ: 6才

エジソン

NHKスペシャルを見た日のことです。
新・映像の世紀
テーマは「新・映像の世紀~グレートファミリー新たなる支配者~」でした。

ロックフェラーやモルガンなど、誰もが知っている大富豪がどうやって大富豪になったのか。映画は、なぜハリウッドなのか。自分が生まれたとき、すでに世界にあったものがどうやって登場したのか。エネルギッシュで、明るくて、ワクワクして、私も夫も、のめりこむように見ていました。

エジソンのフィルム映像が流れたのを見て、長女が「エジソンってほんとにいたんだ。おはなしのひとだとおもってた。」と言いました。

おぉ、そうか。6歳の世界はそんな感じなんだ。「おはなしのひと」と「ほんとうにいるひと」と「ほんとうにいたけど、もうしんでるひと」が、まだ固定していないんですね。

だけど実在のエジソン、私もイメージが違ってました。まったくお金に興味ない人なのかと思ってたのに、特許料の不払いを絶対に許さなかったそうで。

知らずに生きてることって、いっぱいあるんだなぁ。大人でも。

ダンボー

あたらしい羽毛布団を購入したら、でっかい段ボールに入って届きました。
さっそく入ってみます。(長女はすでに中にいます。)
ダンボー1

顔を描いたり、猫を乗せたりします。
ダンボー4

「目を光らせたい!」と言って、パパにカッターで穴をあけてもらいました。
「やっほー!ぼくのなまえはダンボーだよ!」
ダンボー2
目が光っているのは、プリキュアの映画を見に行くともらえる「ミラクルライト」を使っているから。ボタンを押すと光ります。

それから、またパパに頼んで、口にも穴をあけてもらいました。

「目が光ったら、おなかがすいてる合図だよ。ダンボーの食べ物はお金だよ。」と、口から小銭を入れさせます。この遊びは次女も気に入り、目が光ってなくても小銭を入れたがるようになりました。
ダンボー3

段ボールで作ったロボット「ダンボー」は、「よつばと!」というマンガにでてきます。まだ子どもがいなかったころは「よつばみたいな女の子がいたらいいなぁ。がんばろう。」と思っていて、長女が赤ちゃんのころは「今は大変だけど、5歳になったら、よつばみたいに毎日がおもしろくなるはず。がんばろう。」と思っていました。

そんな娘も、もう6歳。よつばの年を追い越して、最新刊の発売を私と一緒に待てるようになりました。


よつばと!(13) [ あずまきよひこ ]

よつばと!13巻は11月27日発売です。長女と奪い合って読むのが、たのしみです。

お店屋さんごっこ

保育園でお店屋さんごっこをしたそうで、姉妹でお買い物をいっぱいしてきました。

まずはとてもかわいい(けど、かさばる)綿菓子
お店屋さんごっこ (3)
ちゅーすけ「あ、わたしのこと撮ってます?」
綿菓子「いえ、わたしが主役のようですよ」

ちゅーすけ「そうですか」
お店屋さんごっこ (2)

たこやき
お店屋さんごっこ (4)

ぬりえ
お店屋さんごっこ (5)

カメラ
お店屋さんごっこ (6)

プリン・・・だったもの
お店屋さんごっこ (1)

家でもう一度遊んでから、長女に「取っておく?」と聞いたら、「散らかるから、捨てていいよ。しまう場所もないしね。」と、あっさり。

去年まではこういうのぜんぶ「捨てないで!捨てないで!」と言っていたのに、成長を感じます。もう自分で作れるようになったから、というのもあるのかな。

そんなこんなで、「かわいいなー」「もったいないなー」と思いつつ、写真を残して捨てることにしました。