カテゴリー別アーカイブ: 3才

ぼにゅう

夕食どき、次女が「ぼにゅう、のみたーい」と言ったので、家族の動きが止まりました。

「ぼ、ぼにゅう?」

「そ、それは・・・ちょっと・・・」

「ほらー、れいぞうこにあるでしょー、ぼーにゅうだよ、ぼ・お・にゅ・う」

「???」

「てーしぼーにゅうだよー。」

「あー、これか。」


低脂肪乳

「そそ、ぼーにゅうでしょ」

てーし・ぼうにゅう。

なるほど、と思うとともに、なんだか、むくわれないみたいな気持ちでもあり。赤ちゃんに飲ませるのがこんなのだったら、どんなに楽だったろうか、と。

語録(3歳)

朝、鼻をかんだティッシュを丸めて、

「あんこが入ってるよ」

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夕方、

「わぁぁ、おそらに、ブツブツがでてるよ!」

「?」と空を見ると、一面のいわし雲でした。

3歳の遠足弁当

次女がとても楽しみにしていた遠足の日がやってきました。

遠足の前日、お菓子や弁当のおかずを買いに行ったら、なぜかアンパンマンじゃなく妖怪ウォッチを選び、弁当箱も青いのを選び、まるで男の子の弁当のようになりました。
3歳弁当
長女が3歳の秋は、キャラ弁を要求されたものでした。
当時作ったのは、プリキュアの妖精「キャンディ」。顔をおにぎりにしたら、顔だけゴロっと残してたっけな。

次女は、今のところ、「キャラ弁を作って」などとは言いません。
頼まれたら、作るかなぁ。

なんとなく、キャラ弁ブームが去ったような気もします(私の中で)。

ママが2人いればいいのに・別の日

これは、また別の日のお話。

家事が片付かなくてバタバタしているとき、「あそんで!あそんで!」と足元にまとわりつく次女に、やっぱり言ってしまいます。

「ママが2人いればいいんだけどね」

「じゃあ、買えばいいじゃん!」

おぉ、建設的なアイディア!それはもうこころみたのだよ。(漢字で書くと、「試みた」)

「うん、そうなんだよね。ママもね、もうひとりママを買おうと思ったことがあったんだよ。」(家事代行サービスのことね。)

「どうして買わなかったの?」

「パパがね、イヤだって言ったんだよね。ママと同じような人だったらよかったかもしれないけど。同じ人って、なかなかいないものだから。」(あくまでも家事代行サービスのスキルのことだけどね。)

そこで長女が、
「パパがイヤだったら、しかたないよ。あきらめよう、はっちゃん。」

そんなこんなで、やっぱり
「じゃあ、はっちゃんが産むしかないね!」になるのでした。