夕食どき、次女が「ぼにゅう、のみたーい」と言ったので、家族の動きが止まりました。
「ぼ、ぼにゅう?」
「そ、それは・・・ちょっと・・・」
「ほらー、れいぞうこにあるでしょー、ぼーにゅうだよ、ぼ・お・にゅ・う」
「???」
「てーしぼーにゅうだよー。」
「あー、これか。」
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「そそ、ぼーにゅうでしょ」
てーし・ぼうにゅう。
なるほど、と思うとともに、なんだか、むくわれないみたいな気持ちでもあり。赤ちゃんに飲ませるのがこんなのだったら、どんなに楽だったろうか、と。