2年前に書いた「床下収納のこと」の捕捉です。
ふちがプラスチックで冷たくないの、すごくいいです。これは2年経った今も非常に満足しているポイントで、これから建てる方にもぜひおすすめしたいところです。
取っ手を上げると、いきなり土間で、排水管が見えます。その気になれば、なにか(梅酒とか、じゃがいもとか?)は保管できそうです。
でも、この空間を見るたびに私は、「床下仙人」を思いだしてしまいます。
新築の家の床下に、いつのまにか知らないおじさんが棲みついているという話で、すごーくおもしろいんですけど、新築直後に読むと、ちょっとトラウマになります。。。
ふたの厚さはこのくらい。ご参考までに、ティッシュ箱を並べてみました。白い部分は発砲スチロールで、ティッシュ箱を2つ重ねたくらいの厚さです。
「床下収納」と言えば、このスペースにプラスチックの箱がついて、土間が隠れるようになっているはずです。
家を建てるときは、「床下収納は絶対絶対いらない!」と思っており、強く拒否してしまいましたけれど、今になれば、それほど拒否することもなかったと思います。なんであんなに憎んでいたのか、不思議なくらいです。あっても使わなかったかもしれないけど、あるから困るってものでもないのに・・・床下仙人の念でも飛んできていたのでしょうか。