お待たせしました。今日は、小屋裏にご案内します。
寝室の天井から、はしごが下りてきますよ。RPGゲームみたいで、大好きなしかけです。
ここは、ギターと楽譜、本、夫の趣味のカメラなど、猫と子どもから守りたいものを置いています。
床面積は、8畳ほど。天井が一番高いところで140cm、一番低いところでは30cmという狭い空間ながら、防音がしっかりしているので、ギターをかき鳴らしても他の部屋に聞こえにくいというメリットがあり、まさに男の隠れ家になっています。
天井高さ30cmの低い壁には、段ボールに入った本や、座布団、シーズンオフの布団、遊ばなくなったおもちゃなどが、ごちゃごちゃと・・・。
私も夫も読書が大好きで、前の家ではリビングやダイニングにずらりと本を並べていました。でも、埃がたまったり、日焼けしたり、匂いがついたりして、図書館的な収納は、個人の家には向かないのではないかと考えるようになりました。家を建てる際、リビングには絵本だけにして、大人は小屋裏に行って本を読むことにしよう、と決めました。
なお、小屋裏はしごは、しかけをいじるのにコツがいるので、営業さんもすぐには操作できず、私も夫も練習しました。また、身長がないと下ろせないので、子どもには操作できません。私は、娘があまり幼いうちから村上春樹などを読んでほしくないと思っているので、背が伸びたらパパの小説を読んでもいい、と言うつもりです。