録画した「グレーテルのかまど」を見ていたら、「夏目漱石(吾輩は猫である)のジャム」というのをやっていました。それを見た夫が「スコーン食べたい、スコーン食べたい」と言うので、「スコーンなんて、かんたんだよー」などと安請け合いして作ってしまいました。
材料は、薄力粉200g、ベーキングパウダー小さじ2、バター50g、グラニュー糖20g、牛乳100ml。
バターは冷たいまま粉になじませるので、溶かしバターを使うクッキーよりもお手軽です。
グリルパン(ふたつき)に入れて、180℃で20分焼きました。
型抜きで余ったところは、三角スコーンに。こちらは180℃で15分。(グリルパンがすでにあたたまっているので、時間短めです。)
スコーンの型がなかったので、おかゆポットで片抜きしましたけど、包丁で四角や三角に切ってもいいかも。
ピジョン おかゆポット
外側カリッと、内側ふわっと。なかなかうまく焼けていて、好評でした。次女も内側だけ食べて「おいしー」と言ってました。
ここまでは、すてきな夜・・・だったのですが・・・
平日だったので、まったりしているうちに寝る時間が迫ってきて大変なことに・・。
スコーンを作っているあいだにお風呂の時間がずれ、寝る時間ぎりぎりになって洗濯物を干す始末です。手が足りなくて、眠くて「ママ、ママ」となっている次女をギャン泣きさせてしまいました。
あぁ、平日にお菓子を作るなんて、まだだったのだなー。しくしく。