今日は、各部屋に配置した物入れについてご紹介します。ミサワのみなさんは、これを「サービス収納」と呼んでいました。
リビングにある収納です。幅78cm×奥行30cmの棚板が納まります。高さは天井まで。リビングの物入れは奥行60cmで、奥に棚を置き、手前に掃除機や長いものが置けるスペースをとりました。
サービス収納の標準仕様では、一ヶ所につき、棚板4枚しか付いてきません。CDラックとして使いたい場合は、棚板を追加する必要があります。ただし、標準の板は1.5cmの厚みしかないので、本やCDをズラリと並べると、ちょっとたわんでしまいます。タオルなど、軽い物を置くなら問題ないですが、重いものを置く場合は、打ち合わせの段階で厚い板を指定することをおすすめします。
キッチンの収納です。1.5cmの棚板は、小麦粉やホットケーキミックスの重さで少したわんでいます。
こちらは厚さ2cmの板に取りかえた部分です。厚さ2cmでも、料理本の重さでは少したわみます。(気にしなくてもいいくらいではありますが)
棚板のトメ具は↓です。下は巾木から、上は180センチくらいの高さまで、約1.7cmの間隔で高さの調節ができます。
規格が同じなので、棚板を他のところに移して使うこともできるという所がサービス収納のいいところです。洗濯機の上は3段でいいし、CDラックとして使いたい所には、7段にして使おう、というふうに他から棚板を移すことができます。でも、1ヶ所につき4枚が標準なので、たぶん他でも使い切ってしまって移せる板が残りません。やっぱり追加したくなると思います。
サービス収納の棚が入るのは、引き渡し直前です。じつは、引き渡し直前まで1カ所につき5枚板が付いてくると計算して収納計画を立てていたので、「1カ所4枚です」と言われたときは軽いめまいを感じたほどでした。なので、ほんとうはあと4枚あれば計画通りで完璧なのですが、うんと不便というほどでもなくて、追加注文できずにいる今日この頃です。
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