走り出したら止まらない子供を立ち止まらせる方法

10月上旬に、長女の保育園仲間の6家族で小岩井農場に遊びに行ったことがありました。
dsc_4328-1大人12人(パパママ×6家族)、こども12人(兄弟姉妹×6家族)、総勢24人の大移動ですから、子どもたちは大はしゃぎで走り回ります。

「とまれ!」とか「走るな!」とか言ってもぜんぜん通じません。

2歳になったばかりの次女も、走りすぎて加速して、顔から地面につっこみそうな勢いです。短い距離なら追いつくけど、広すぎる場所だと、子どもに待っていてもらわないとこっちがはぐれてしまいます。

走りだして危ないとき、加速しすぎなとき、こんなふうに声をかけていました。

「ちきゅうにやさしく!」

すると2歳の次女も、言うことを聞かない男の子たちも、ふわっと足を地面につけて、おもしろいくらいやさしく歩くのでした。しばらくするとまた走るのですが、そこでまた「ちきゅうにやさしく!」と言うと、ふわっとします。

「走っちゃダメ」では通じないので、「ちきゅうにやさしく」。

遊びみたいに言うと、効果的です。
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