1歳半と一緒に、千葉・房総の旅・泊まる編2

1日目に宿泊した「旅館かわな」。本日はお風呂のご紹介でございます。

この旅館のすばらしいところは、個室で食事をいただけるだけではなく、貸し切りの温泉が5つもあることです。しかも貸切温泉のうち、4つは無料です。

大浴場だと、私は子供2人とあわただしく、夫だけゆっくりのパターンなのですが、ここでは家族で貸し切り状態になるので、私はいつもよりゆっくりできました。

赤ちゃん連れの旅では、泊まる部屋が禁煙であること、個室で食事ができること、貸し切りのお風呂があることの3点が重要なのだと、長女誕生以来6年間毎年のように子連れ旅をしてきて、やっとわかりました。

さて、お風呂の紹介です。

有料の貸切露天風呂「天照の癒」
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無料の貸切露天風呂「檜」
かわな (2)

無料の貸切露天風呂「石」
かわな (1)
すべての貸切露天風呂には脱衣所と、体を洗うためのシャワーがついており、シャンプーやボディソープなどもそろっています。

5つのお風呂の中で、一番よかったのは「石」です。湯船のむこうがデッキになっていて、先に湯から上がった夫や子どもたちが遊んでいるのを、自分はお湯につかりながら見ていられました。いつまででも入っていられる感じです。

しかも、デッキの向こう方向に、富士山が見える!これは期待してなかったので、うれしかったなぁ。
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その他にも、無料の貸切露天風呂「柿渋」「陶」があり、さらに温泉付きの部屋もあり(私たちが泊まった部屋には温泉付いてないですが)、大浴場もあります。宿泊の部屋数に比べて、風呂数が多く、とても贅沢な施設だと思いました。

「旅館かわな」には、旅行1日目の午後3時にチェックインしました。チェックイン後、余裕があったら「東京ドイツ村」に行って、イルミネーションを見るのもいいねと計画していたのですが、昼寝したり、湯めぐりしたりしているうちに、あっというまに夕食の時刻(午後6時)になり、夕食終了は午後8時だったので、けっきょく出かけることにはなりませんでした。

赤ちゃん連れの旅は、いつも計画通りには進みません。だいたい予定の6割くらいこなせたら上出来です。次回は時間をさかのぼって、旅行1日目「旅館かわな」にチェックインする前のことを書いてみたいと思います。

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