玄関前の花壇を、大幅にイメージチェンジしました。
基本的に狭くて長細い花壇なので、どうすればいいか決めらないままにスタートしてしまった場所でした。
1年目、とりあえずシンボルツリーと白い花が咲くグランドカバーがあればいいと思い、エゴノキとカーペットカスミソウ、クモマグサだけ植えました。
2年目、花の種類が少ないと、花のない季節があまりにも長く感じること、雑草が入り込んだ時に一発で雑草とわかってしまうことに気づき、花の種類を増やしてみました。このときはまだ、横一列に同じ花を植えるか、2種類の花を交互に植えるという発想でした。
3年目の今年、横一列に同じ花を植えるのをやめて、高さに変化をつけてみることにしました。
そこで、奥のエゴノキとバランスを取るように、手前に中低木を植えることにし、ササナンテンとミカタヤエを植えました。
アスティ、アッツザクラなど昨年植えて冬越えできた花は残し、クローバーとカーペットカスミソウが交じり合って、どうにもならなくなっていたところを剥がして、新しくエクボソウとカンパニュラ、ドイツスズランを植えました。
とくに今、プラティア スターラベンダー(青いエクボソウ)にメロメロです。
星形の小さな青い花が密生して、「かわいい」というより「めんこい」のです。あぁ、ずっと見ていたい。庭中この花でいっぱいにしたい。どうか、うちの庭に合いますように・・・。