昨日の夕方、家の前の道路に白いマークが描かれているのを見つけました。
もしかして、下水道が来るという合図でしょうか。2年前に浄化槽を設置したばかりなのに、わずか3年で撤去だと、もったいないです。それに、やっと家計が安定して貯蓄が回復してきたのに、今このタイミングで貯金が減るのは、へこみます。
気になるので、市の下水道課に電話してみました。
住所を言って、道路にしるしがあったことを伝えると、係の方は「測量の跡だと思います。下水道工事は今から5年以内の計画です。今すぐ工事が始まるわけではないです。」と、とても丁寧に教えてくれました。
ついでに教えてもらったことをまとめておきます。
○いつまでに浄化槽を撤去すればいい?
下水の供用開始から3年以内。(供用開始日は、工事終了後の翌年4月1日)
ということは、わが家の場合、早くて4年後、遅ければ8年後に工事をすることになりそうです。8年後だと、浄化槽も10年使っているし、ゆるせる気がします。
○補助金はある?
補助金はないが、金融機関から借入した場合、支払利息は全額市が負担する。→それなら借りるほうが得かも!と思いました。
○負担金について
下水道につないでも、つながなくても負担しないといけない。
敷地1平米あたり430円。うちの場合は、約100坪(≒330平米)の土地なので141,900円。供用開始時期に請求が来る。
ここからは、工事が始まるまでに確認しておきたいことです。
○浄化槽を撤去する費用は?(ミサワホームと浄化槽管理業者にそれぞれ聞いてみる)
→浄化槽を全部取り出す方法と、上下に穴をあけて埋めてしまう方法がある。
→全部取り出す方法だと、費用が高い。埋めてしまう方法だと、費用は安いが樹木が植えられないなど土地の利用に制限が発生する。
いずれ掘り返すと予想して、浄化槽が埋まっている西側の庭はあまり手をかけないままになっています。下水道工事のときは西側の庭の工事も同時に進め、もう少し手入れしやすい庭にしたいです。