夫のズボンのお尻がよく破れます。とくに夏物は、自転車通勤をしていることもあって擦り切れやすいようです。
着心地がいいからこそ穴があくまで履いちゃうのであって、それを捨てずにクローゼットに入れておくと、穴が開いているとわかっていても履いちゃうのです。見ていてハラハラします。
寿命と言い聞かせて何度も捨てようとしたのですが、どうしても手放すのが惜しくて、初めて洋服を直すお店を利用してみました。
「きれいじゃなくてもいいです。パンツが見えなければ」と言ってお願いし、戻ってきたのがこちら。
お直し費用は、安かったです。写真のズボンは麻100%で、もうひとつバナナ繊維でできた薄手のジーンズと併せて補修をお願いしましたら、2本で1500円でした。ジーンズも補修後の写真を載せたかったのですけど、家にないので、今日も履いて行ったみたいです。
私にも、「もう着ないけど、思い出があってどうしても捨てたくない」という服があり、クローゼットを開けるたびに「着ない服なのにな・・・」と思ってしまいます。今回のお直しを見て、次はそんな服をリフォームしてみようかな、と思ったことでした。新品を買うのと違って、すこし勇気がいるんですけどね。