寝室は、一級遮光カーテンの生地(カワシマPD7395D)を使ったプレーンシェードです。夜見ると、さりげなく織り込まれた縦横の模様が抽象画のようで、とても気に入っています。
しかし、実用的には、寝室にプレーンシェードは失敗なのかもしれません。
いちおう、対策はあります。シェードの下についている棒を、窓枠に置くようにして、窓枠の中にシェードを押し込んでしまうのです。
普通のカーテンだったら、隙間から朝日が入ることはないと思うので、とくに夜勤などがあって、昼に仮眠が必要な方には、ふつうの遮光カーテンをおすすめしたいです。
それでも、私と夫は、夜見るシェードの美しさにほれこんでいるため、朝見るシェードのなさけなさを全面的にゆるしています。夫は、ベッドの足のほうに頭を向けて眠り、私は毎朝5:45に起きて、娘が目覚めないように、シェードの裾を窓枠に押し込んでいます。
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夫です。捕捉します。
私は全然失敗だとは思ってませんよ。
シェードの横から漏れる光が壁を照らし、それがとても美しいので気に入っています。
妻は以前「暗いと目が覚めないから」という理由でカーテンを開けたまま寝ていたはずなのに、そのことはすっかり忘れてしまっているようです。