これは、旧宅の台所についていた床下収納です。
以前、「床下収納なんて、大嫌い」という記事にも書いたとおりなのですが、金属のふち(アルミサッシみたいな素材でした)が冷たくて、踏むたびに「ひゃぁ」となっていました。
なので新居では、一切、床下収納をつけたくないと強く希望していたのです。ところが、これは床下の点検口も兼ねているため、収納にしなくても家のどこかにはこういう穴をつけなくてはいけないのだそうです。
そんなわけで、現在、わが家では洗面所の床に、こういうのがあります。
開けてみると、収納にはなってなくて、この下には厚みのある発泡スチロールが入っていました。
寒さが上がってくることはまったくないです。そして、私が「踏むと冷たいんじゃないか」と心配していたフチは、なんと踏んでも冷たくない素材でできていました!ここが冷たくないというのは、私的にとても満足なポイントです。
ぐるりとフタを囲んでいる部分は、プラスチックかゴムのような素材でできています。踏んでも「ひゃぁ」ってなりません。フタを持ち上げるための金具は金属なので、そこだけはちょっと冷たいですが、旧宅のように足の裏から全身がしびれるような冷たさではないです。
このフチについては、追加料金はなかったので、スマートスタイルの標準なのかもしれないですし、以前の記事でミサワの先輩オーナーさんであるmiculさんから「うちも冷たいです」というコメントをいただいていましたので、もしかしたら北国仕様なのかもしれないです。床下収納のフチが冷たいと感じている方には、参考にしていただけるとうれしいです。