爪切り、耳掻き、ボールペン、ハサミ・・・旧宅では、いつも小物を探していました。
当時は小物をすべてカゴに入れていたのですが、私が使ったあと戻さなかったり、夫は何をどこに戻せばいいのかわからなかったりで、モノに住所がない状態でした。
娘がハサミやノリを使って遊ぶようになれば、この混沌がさらに加速するであろうと考え、新居では引き出しを活用することにしました。
悩んだのは、引き出しにつける「見出し」です。
たとえば、ラベルなどに「ハサミ、ノリ、ペン」と入っているモノをすべて書いた場合、読むのが大変ですし、書いてないモノはどこにしまえばいいのか、わからなくなります。
小さな子どもでもわかるように。
ズボラな大人でも、戻したくなるように。
モノが増えてもラベルを変えなくていいように。
考えて、考えて、
こうなりました。
使用したのは「ひらがなスタンプ(L)」と、油性のスタンプ台です。
「きる」…ハサミ、カッター、爪切り、猫の爪切り、うちわ(風を切るイメージで)、彫刻刀、すきばさみ
「はかる」…定規、三角定規、メジャー、電卓、体温計
「とめる」…ノリ、セロテープ、ガムテープ、ホチキス、フック類、画鋲、安全ピン、ポストイット、名札、穴開けパンチ
「かく」…鉛筆、油性ペン、ボールペン、消しゴム、メモ帳、香典袋、耳掻き、綿棒(みみかきに使うから)、ペンケース
夫に「耳掻きどこ?」と聞かれたとき「かく、のとこ~」と答えたらニヤッとして「いいね、駄洒落がきいてる」と言われ、それ以来ふたりとも耳かきを使った後は「かく」のところに戻せるようになりました。
この引き出しはリビング収納の中にあります。分類に駄洒落が入っているので、モノを戻すとき、ちょっと楽しい気分になるのです。
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