ビリーズブートキャンプ再び

そういえば、このブログには「ダイエット」カテゴリーがないのです。

わたし、今までそういうこと書かなかったんだなーって。

この投稿は、とりあえず「本・マンガ・映画」に。

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ある日、次女が歌っているのを聞いていたら、

「もうダイエットしなきゃ、ママ。やばいよ、やばいよ。」という内容だったので、

「それ、だれかのマネ?」と聞いたら、

「自分で考えた」と言うので、ちょっとだけ奮起したわたし。

「じゃ、はっちゃん、つきあってくれる?」と言って、ビリーズブートキャンプのDVDを再生してみたのです。

なつかしー。

これが流行ったのは、13~14年前だったでしょうか。

腹筋運動をしようと横になると、まだ子猫だったちゅーすけやがっちゃんが、サッとおなかに乗ってきて、妙な負荷がかかったものでした。かわいくて、おかしくて。

いまは次女が乗ってきます。

あと、腕を横にぶんぶんしてると、ぶら下がってくる。

ぜんぜんまともにできないですが、なにもしないようりはマシかと、一時停止しながらゆる~くやっております。

小学3年生の「わり算」

今年の夏休み、なんだか長かった。

最初にディズニーに行ってしまったせいかな、なんだかずーっと、勉強の密度が薄かったような気がする。

宿題は早々に終わらせたし、自由研究も、読書感想文も、8月前半には終わっていたのに、ためてしまった通信教育を一掃することはできなかった・・・。

昨年までと違うのは、「わり算」に時間がかかること。

たとえば通信教育のドリル(ドラゼミ)で、目標タイム30分のところ、37分かかる。

いままでは、目標タイム30分のところ10分とか、早いときだと7分で終わっていたから楽勝だったんだけど、わり算が始まったら算数だけで40分もかかって、もう勉強の時間がぜんぜん足りない。どうすればいいんだろう。

夫は、「いままで漢字に集中してきたんだから、こんどは算数に片寄ったっていいだろ」って言うんだけど。

娘を見ていると、わり算をするために、かなり手前から九九をつぶやいている。

62÷9

という問題を解くために、大人なら「9×7=63、じゃだめだな、7じゃ大きすぎる、1つ減らして9×6=54あまり8」となるところが、「9×5」あたりから始まって、「9×9」まで行って、「あれ?いつのまに通り過ぎたんだろう?」となって、また「9×5」に戻って・・・とやっているから、もうずーっと時間がかかる。

トレーニングしかないのかなーと思って見守っているけど、一度やった問題はそれなりに少しは早くなるわけだけど、でも劇的に早くなるわけでもなくて、なんだかもどかしくて、うーん、どうしたものかな、と思っているところなのです。

(真夏の子連れディズニー)暑さ対策と旅のまとめ

出発前、わたしもネットで暑さ対策は調べて行ったのですが・・・

帽子は必須でしたけれども、うちわは、ほとんど使いませんでした。とくにパレードやショーを見ているときなどは、うちわであおいだら周りの人にあたりそうで使えなかったです。

ディズニーランドに入ってすぐ、霧吹きで水が出る扇風機(下の写真で手前に写っているの)も買ったのですが、
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ぽたぽた落ちる水で服(とくにシンデレラのドレス)がべちょべちょになるので、徐々に使わない方向になり、そうなってしまうとただ持ち運ぶだけになり、重くて少し邪魔でした。(子どもたちは買っただけで満足し、喜んでいましたが。)

いちばん良かったのは、「保冷バック」を持って行ったこと。そして、ホテル1階のコンビニで買った「カップ氷」(下の写真で長女が手に持っているの)を3~4カップ入れておいたこと。屋外では氷を口に含みながら歩くと、最適な暑さ対策になっていました。
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氷は、宿泊したセレブレーションホテルのコンビニで買ったり、レストランを利用したアンバサダーホテル1階のコンビニで買ったりしました。溶けた氷は水になり、飲むこともできたのがよかったです。

パーク内のアイス売り場は、行列になっていたので、利用しませんでした。

パーク内のショップでペットボトルのジュースを買ったこともありましたが、混んでいてレジに時間がかかり、「のど乾いた」と言われてもすぐには水分補給できなかったので、子連れとしては注意が必要と思いました。

あと、暑さ対策としては、できるだけ屋外で待つ時間を減らすこと、待ち時間が短めの屋内アトラクションにどんどん入ってしまうこと、長距離移動を避けること、ショップでもレストランでも入れそうなところには入って涼むこと、が有効だと思いました。

<<持って行ってよかったもの>>
今回も、ベビーカーは持って行ってよかったです。次女を乗せるだけでなく、歩くときは水や氷など重い荷物を掛けておけるし、アトラクションに並んでいるあいだも着替え等のかさばる荷物を置いておけたのは助かりました。

小さいレジャーシートも、持っていてよかったです。パレードだけじゃなく、子どもを着替えさせたいときにトイレに敷いたりもしました。

ホテルでは、「パパッとライス」が大活躍でした。
ごはん
ホテル1階にコンビニはあるものの、お弁当やおにぎりは真っ先に売り切れてしまい、白いごはんはなかなか手に入りません。多めにと思って家から5パック持って行ったのですが、1パックしか残りませんでした。

前回、箸がなくてマドラーで食べさせた経験を踏まえ、割りばしと、ストローも家から持って行きました。ペットボトルのジュースを飲むのに、ストローは◎だったと思います(衛生的に)。

最後の最後に・・・

帰る日になって、羽田空港行きのバスが満席で乗れない、ということが起こりました。

飛行機の出発時刻から逆算して、1時間半前までに羽田空港に到着するバスに乗るつもりだったのに、お目当てのバスに乗れないまま1本見送り(止まってもくれなかったような?)、次のバスは自分たちが3組目だから楽に乗れるだろうと思って待っていたら、そのバスも私たちの前に並んでいた2家族が乗った時点で満席に。へっ???なんで???うそでしょ@@

ディズニーシーが始発だから、でしょうか。

すでに席が、ほとんど埋まっていたのです。

20分に1回のバスなので、これを逃したら、飛行機もやばくなるかなぁ。まだギリギリ次でも大丈夫かなぁ。と思っていたら、私たちの前に乗った家族がバスから降りてきて、「子どもと席が離れるなら、次のバスでいい」と言ってくださり。

そこで私たちが乗せてもらえることになったのでした。

バスに乗ったら、よその方が席を譲ってくれて、私は子どもたちと離れずに座ることもでき、ラッキーが重なりました。席を譲ってくれたおとうさん、ありがとうございました。おかげさまで、飛行機出発の1時間前に羽田空港に到着でき、バタバタせずにすみました。

でもやばかった。こんなことがあるのかって、思いました。

私たちの後ろには、かなりの人が並んでいましたから、バス1本につき2家族しか乗れないようでは、かなり問題があると思います。旅の最後になって、こんなにハラハラするとは予想もつかないことでした。

そんなこんなで、母娘3人の旅は、どうにか終了です。

だんだんディズニーに慣れてきた私たち。次回(があれば)もっと、うまく楽しめるかなぁ?(笑)

(真夏の子連れディズニー)最終日

3日目の朝も、9:00ごろまで寝ていた子どもたち。

今回の旅では一度も「ハッピー15エントリー」の恩恵を受けませんでした。

コンビニで買ったもので朝食を済ませ、プリンセスの髪を結上げ、ホテル1階のショップにおみやげを買いに行き、部屋を片付け、荷造りしたら、あっというまに10:00を過ぎ、もうホテルのチェックアウト時刻(11:00)に近い時間になりました。

スーツケースを持って、ホテル発のバスに乗ります。

最終日は、「シンデレラ城に入りたい」「『おかえりなさい、プリンセス』って言われたい」という次女のリクエストで、ディズニーランドへ。大きな荷物はコインロッカーに預けました。

しかし、シンデレラ城は、本日、改装中とのことで立ち入りできず。
211_main_visual_name_3前日の夜に聞いたときは、「ショーの関係で、この時間はもう入れない」と言われていたので、午前中も入れないとは思いもよらず。前日の夜、「明日あかるいうちに来よう」と、次女をなだめたこともあって、次女は「ママ、あしたって言ったのに!」プンプンです。

むくれる次女。途方に暮れる私。

と、そのとき、ざあっと雨が降りだして、あわてて近くの建物に避難しました。
DSCN2799「ここで雨宿りしよう」と思ったその建物は「ミッキーのフィルハーマジック」でした。待ち時間は、なんと5分!

真ん中の前のほうに座れました。3Dメガネをかけて見るシアタータイプのアトラクションのようです。
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3Dで目の前にいろいろ飛んでくるだけじゃなく、本物の水が飛んで来たり、風が吹いて来たり、おいしそうな匂いがしたりで、とても楽しかったです。あとで知ったのですが、ここは収容人数が多いため、もともと待ち時間が少なめなんですって。人気があっても、待ち時間がみじかいアトラクションってあるんですねぇ。

前回来たときは、ダンボとかメリーゴーランドとか、外にあるものにばかり目を奪われていたけれど、室内のアトラクション、いいじゃないの!雨ばんざい!

その後、あたりを見回すと、今度は「待ち時間10分」の表示が。「つぎはあっちで雨宿り」と進んだそこは「白雪姫と七人のこびと」のアトラクションでした。
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りすの車に乗って、さいしょは楽しく進んでいったものの、
DSCN2817魔女が白雪姫を殺そう、殺そうとするストーリーでなかなか怖い。とくに長女は「どくろの目が光った」とドン引きしていました。あらら。

それからまた近くの「ピーターパン空の旅」へ。こちらは25分待ち。
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むかし、ほんとにむかーし、小学生だった私と妹が、初めてディズニーランドに来たとき(当時、親なしで、深夜バスに乗ってディズニーに行く子どもだけのツアーがあったんです)、これに乗ったんですよ。妹はおぼえてないかもしれないけど。すんごい、なつかしい。

雨が止んで、かんかん照りつける太陽が戻ってきたころ、「来た時とは違う道を帰ろう」と思い、ウエスタンランドを通り、ついでに「蒸気船マークトウェイン号」に乗ってみました。
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いや、これは暑い。冷房ない。ちょっと失敗した。でも、さすがはプリンセス。豪華客船にドレスが似合っています。
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陸にいる人々に手を振って、キャラクターのようにふるまっていました。
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いよいよ、羽田空港へ向かうバスに乗ってもいい時間になったころ、次女が「はっちゃん、またミッキーのハンバーガーが食べたい」と言いだし、駆け足でまた同じ店に入り、ギリギリまでディズニーランドにいることになるのでした。

(真夏の子連れディズニー)2日目 夜

2日目の午後も後半です。ディズニーシーから一度ホテルに戻り、シャワーを浴びて1時間ほど仮眠を取り、日暮れのディズニーランドへ向かいます。

いままで、ファストパスを取ったことはあっても、使ったことはありませんでした。

その時間になると、だいたい次女がなにか別のことに気を取られたり、ねむくなったりして、時間内にその場所に行けなかったからです。

だから、今回「プーさんのハニーハント」が初めてのファストパスでした。
19:30~のパスでしたが、19:15ごろに行ったら「どうぞ~」とファストパス用の入り口から入れてくれました。
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(実際には夜だったのですが、自前の写真は残っていないので公式ページから写真をお借りしています。)

ファストパスを持っていても待ち時間ゼロではなく、けっこうな行列です。「ファストパスの意味ないじゃん!」と、知らないおばぁんが怒っている声が聞こえていましたけれども、列は建物の中だし、涼しくて、全然つらくなかったです。巨大な絵本の中を、列はゆっくりと進んでいきます。

大人気アトラクションだという「プーさんのハニーハント」。
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(壺に乗っているあいだは写真撮影禁止のため、公式ページから写真をお借りしています。)
あまりの楽しさに、次女はどうしていいかわからなかったようで、「こんなに楽しいなんて、聞いてないよ!」「おりたくないよ!」「もう1回のりたいよ!」と、ずっと怒ってました。。。

長女のリクエストでプーさんのハチミツを買ったあと、パレードを観に行こうかな~と思いながらふと横を見ると、「イッツ・ア・スモールワールド」の待ち時間が10分という表示が見えました。これは、行かなくちゃかも!
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(実際には夜だったのですが、自前の写真は残っていないので公式ページから写真をお借りしています。)

「イッツ・ア・スモールワールド」も、待つのは建物の中だから涼しいです。
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アナ雪や、ラプンツェルや、シンデレラの人形たちに向かって、
「はっちゃんが来たよ~!」と全力で声をかけていました。それ、人形ですがな、はっちゃん。

「イッツ・ア・スモールワールド」を出た後、トゥモローランドのほうへ向かおうとすると、ちょうど夜のパレードが進んでくるところでした。立ち見だったけど、かなりバッチリ見れました!
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(こちらも、公式サイトから写真をお借りしています。)

次女は今度もまた「ラプンツェル~~~!はっちゃんはここだよ~~~!!ここにいるよ~~~~!!」と全力で声援を送っていました。はずかしい。けど、暗いから私の子だとは気づかれないだろう(と思うことに)。

その後、シンデレラ城正面あたりに陣取り、「Celebrate! Tokyo Disneyland」を立ち見します。

立ち見エリアの一番後ろのロープを背に、私は次女を抱っこして、長女はベビーカーに立って、、「Celebrate! Tokyo Disneyland」見ました!
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(写真、撮ってみました。次女抱っこしたまま、長女の頭を三脚代わりにして。)

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(その場では「きれいに撮れた」と思って満足だったのですが、家で見るとなにがなんだかわからないですね。)

(公式サイトの写真は、こちら。これでもショーのすべてを納めきれているわけではないのですが、すっごくキレイ)
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花火やレーザー光線だけでなく、なまの炎と熱風が顔にバンバンあたってくる、ものすごいショーでした。見られて、よかったです。

「すごかったね、ママ、感動しちゃった」

「わたしも感動した」(長女)

「はっちゃんも、かんどうしちゃった。かんどうって、なんの意味?」(次女)

夜もだいぶ遅くなって、閉園まで1時間たらず。この時間ならどんなアトラクションもほぼ待ち時間なしで乗れるかなーと思っていたところ「おなかすいた」と子どもたち。そこで、昨日と同じハンバーガーを食べに行き、大幅に時間を取られたあと、さいごに長女の強い希望で「スティッチ・エンカウンター」に入りました。

人もまばらな中、スティッチはどんな反応をするのかなーと思っていたら、平気な顔をしてストーリーをこなしていました。けっして、「人すくなっ!」などとは言いませんでした。えらい子でした。