ベッド3つを並べて、広く使っていた寝室の、
クローゼット(可動式間仕切り収納)を動かしました。
ひとつは、長女の部屋に、
もうひとつは、次女と私の部屋になりました。
完全に仕切ってはいないので、声をかければ聞こえます。でも、動きは見えない。この配置にしたら、次女は長女の部屋に遊びに行くようになって、私は自分のベッドでゆっくり読書ができました。
そして蔵上は、夫の部屋になりました。
子どもが小さいうちは、どの部屋にいてもみんなで過ごすことが多かったけれど、個室にしてみたら、なんだかしっくりくるというか、落ち着いたような気がします。いつのまにか、共用のモノよりも、個人のモノが多くなっていたせいでしょうか。
いままで絵本と一緒になっていた長女の本は、長女の机近くにまとめました。
回転する本棚は、小屋裏で使っていたものです。もう同じ物は売られていないようですが、「回転コミックラック5段タイプ」で検索すると、似たようなのが見つかります。
絵本は、クローゼットの中に。
子どものためと言いながら、じつは私が好きで買った絵本が多いです。どの本を見ても、買ったときの喜びようや、「読んで」と持ってくるときのワクワクした顔や、読み聞かせたときのおしゃべりする声が思いだされて、なつかしくなります。
長女の部屋には、モビールを。
これは長女が1歳のころに雑貨屋さんにつるされていたのをほしがって、買ったものです。しばらくトイレにつるしていましたが、紙製で、色あせたり折れたりしてきたので、一度は捨てたのでした。それを長女がこっそり拾って隠し持っていたので、この機会に爪楊枝で補強してつるしてやりました。
大人の部屋にはカラフルすぎると思っていたけれど、子供部屋にはよく似合っています。