1月、わがやにピアノがやってきました。
ピアノって、わたしにはみんな同じように見えていたのですが、いざ買おうと思うと、ほとんどのピアノがこの家には大きすぎて搬入できませんでした。
楽器屋さんにいろいろと探していただいて、リビング経由で寝室のドアを抜けられるサイズのピアノから、ヤマハ UX10BL(高さ121cm、間口154cm、奥行65cm、重さ242kg)を選びました。
ピアノが入った結果、長女の部屋にベッドは置けなくなり、次女の勉強机を向かい合わせに置いて、ここは机部屋にすることにしました。
次女の机もカリモクです。長女と同じのにしたかったのですが、廃番になっており、しかたなく色味と幅がそろうものを選びました。幅は同じですが、次女の机のほうが、すこし奥行きがあって広いです。
窓際に、わたしのPCデスクも置いたので、オフィスみたいな感じです。休校&テレワーク中は、子どもたちにはリビングでテレビを見せておいて、ひとりで3つの机をめいっぱい使っていました。
全体の配置はこんなかんじです。
クローゼットとの距離感は、このくらい。
扉を開けたら、このくらい。
机の上は、箒とちりとりで掃除します。消しゴムのカスがいっぱい出ます。
反対側には、長女用のイヤーマフを常備。次女がうるさいとき、使います。
ピアノとの距離感は、こんなかんじ。白い延長コードに、余裕のなさが出ちゃってますね。
イケアのワゴンは、子どもが帰ってきたらランドセルや体操着、水泳道具、給食袋、通学用の帽子などを置く場所です。
来年春には次女も1年生になるので、それぞれ好きな色を選ばせました。
子どもたちが学校や保育園に行っているあいだはほぼ空っぽですが、週末は上履きや給食エプロンを持ってくるし、夏休みや冬休みにはピアニカ、習字道具、絵の具、裁縫道具などを持ち帰るので、ここに置きます。
コンセントが近いこともあり、子供用のタブレットやノートパソコンを充電する場所にもなっています。ノートパソコンは長女専用で、5年生になるタイミングで買いました。
ピアノの上に物を飾りたがるので、壁につけられる棚(無印良品)をつけました。
ここだけは、作品を飾っていいことにしています。
長女は工作が好きで、ミニチュアハウスを作ったり、紙粘土でパンを作ったりします。
本は、くるくるするタイプの本棚に、教材や文具類は、ひきだしに収納しています。
ひきだしは、13段。「学校」「Z会」「ブンブンどりむ」「漢字」「算数」「その他」「くれよん」「いろえんぴつ」「ペン・ポスカ」「メモちょう」「シール」「ぬりえ」「おりがみ」と分類しています。提出締め切りのあるプリント類は、バインダーにはさんでひきだしのうえに置いています。
ピアノによって押し出されたベッドは、部屋のこちら側に。
シングルベッド2つに、長女と次女とわたしの3人で寝ています。
ベッド2つで部屋がぎゅうぎゅうなので、次女がひとりで寝られるようになったら、2段ベッドにしてスペースを広げたいと思っています。
5月に新しいテレビを買ったので、いままでリビングで使っていたテレビを寝室に置きました。
せまいスペースにベッドとテレビとテーブルとチェアがつめこまれていて、ここでたいがいのことができてしまうので、意外と過ごしやすいです。