カテゴリー別アーカイブ: 8.庭

細長い花壇

玄関前の花壇を、大幅にイメージチェンジしました。

基本的に狭くて長細い花壇なので、どうすればいいか決めらないままにスタートしてしまった場所でした。

1年目、とりあえずシンボルツリーと白い花が咲くグランドカバーがあればいいと思い、エゴノキとカーペットカスミソウ、クモマグサだけ植えました。
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2年目、花の種類が少ないと、花のない季節があまりにも長く感じること、雑草が入り込んだ時に一発で雑草とわかってしまうことに気づき、花の種類を増やしてみました。このときはまだ、横一列に同じ花を植えるか、2種類の花を交互に植えるという発想でした。
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3年目の今年、横一列に同じ花を植えるのをやめて、高さに変化をつけてみることにしました。
玄関前花壇
そこで、奥のエゴノキとバランスを取るように、手前に中低木を植えることにし、ササナンテンとミカタヤエを植えました。

アスティ、アッツザクラなど昨年植えて冬越えできた花は残し、クローバーとカーペットカスミソウが交じり合って、どうにもならなくなっていたところを剥がして、新しくエクボソウとカンパニュラ、ドイツスズランを植えました。
細長い花壇1

細長い花壇2

細長い花壇3

とくに今、プラティア スターラベンダー(青いエクボソウ)にメロメロです。
エクボソウ
星形の小さな青い花が密生して、「かわいい」というより「めんこい」のです。あぁ、ずっと見ていたい。庭中この花でいっぱいにしたい。どうか、うちの庭に合いますように・・・。

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玄関前花壇

ツルニチニチソウが咲き始めました。
ツルニチニチソウ
青い花と白い斑入りの葉が美しい、とてもとても強い花です。もともと借家の花壇にあって、その頃は名前も知らずに「この花は強くてキレイでいいな」と思っていました。

借家の花壇では、ドクダミとツルニチニチソウが生存競争を繰り広げており、ツルニチニチソウはドクダミに勝っているように見えました。引越しのとき2~3本抜いて連れてきたのが、今ではすっかり定着して、どんどん繁殖しています。

同じ玄関エリアにあるチューリップ エレガントレディも、先週から咲いています。2年目の花で小さめですが、それがまたかわいらしくてたまりません。
チューリップ

チューリップとムスカリ、そしてエゴノキの新芽が重なる玄関前です。
チューリップとムスカリ

今朝見たら、カーペットカスミソウも1つだけ咲いていました。サフランを寄せて、少し花壇を整理して、カンパニュラ アルペンブルーとアルペンホワイトを植えます。

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あこがれと現実

スマートスタイルA HIRAYAのカタログに「香りの景」という言葉があって、こんな写真が載っています。
カタログ
寝室の窓越しに緑が見え、それはラベンダーで、窓を開けると花の香りが流れてくる・・・という夢のような趣向で、私も夫も、初めてカタログを見たときから、この情景にとてもあこがれていました。

ただ、これを実現するには、窓の下に台を置き、その台の上にラベンダーを植えたプランターを置かなくてはいけません(カタログではそうしている)。そして寝室の窓は、歩行者の目線では覗き込めないくらい高い位置にあるので、150cm以上ある台でないと、室内からラベンダーが見えるようにはなりません。

150cmの台に、土の入ったプランターを置く、と考えると・・・台はそうとう高価な特注品になるし、倒れたら大惨事です。実際のところ、建物本体にベランダ手すりのようなものをつければ不可能ではないでしょうけれど、それはやりたくないですし。

けっきょく、私と夫が現実的な手段として実行したのは、寝室の窓から見える場所に「西洋ニンジンボク」という木を植えることでした。夏の盛りから初秋まで、青紫色の花がたくさん咲きます。香木のようで、葉を落とすころになっても、さわやかないい香りがずっとしています。

セイヨウニンジンボクの花(2013年8月6日ごろ)
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生長がとても早く、植え替えにも強く、少々手荒に扱っても、がんがん剪定しても、夏には葉が茂り、葉は風にそよぎます。

届いたときの様子はこちら(2012年6月)。
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右側の深緑色の鉢に入っているのがセイヨウニンジンボクです。届いたときは長靴くらいの高さだったのに、翌年には1メートルを超えるほどに育ちました。

現在の様子です。
セイヨウニンジンボク

他の木に比べて、芽吹き始めるのは遅いけれど、枝の途中から小さな芽が出てきて、無事に冬を越えた様子がうかがえます。これからもっと大きく伸びて、数年後には、寝室の窓に涼しい木陰を作ってくれることを期待しています。

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この部分はもう「手要らずの庭」が完成している

電柱周りの花壇は、今年、なにも手をかけていないのに、ぎゅうぎゅうになってきました。庭づくり1年目に植えこんだギボウシやチョウジソウ、ラベンダーが勝手に復活してきて、季節がくれば勝手に花が咲くエリアが完成したのです。

手要らずの庭

ワスレナグサが終わればチョウジソウが咲き、星形の白い花オーニソガラムが咲き、夏がくればラベンダーがわっさわさになるでしょう。

オーニソガラム(昨年6月6日撮影)
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よーく見ると、スギナや雑草も生えているけれど、抜かなくても気にならないくらい、緑がぎっしりです。
雑草1

モリマンネングサや野イチゴも、違和感なく自然に溶け込んでいます。
雑草2

こんなふうに、何もしなくてもお花畑になる庭をめざしてきたわけですが、この部分にはもう、手をかけなくてもいいのだなぁ、と思うと、感慨深いのと同時に、少しだけ寂しくもあります。

でも、まだまだ開拓する場所や、改善しなくてはいけない場所は残っているので、これからも少しずつ、気候に合った丈夫な花を集めて、きれいなエリアを増やしていきたいと思います。

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今日これから植える花

今日、苗が届いたら、夏向けの花壇を作ります。注文しているのは、この3種です。

宿根草 白蝶草(ガウラ)


宿根アマ


宿根草 コンパクトガウラ(白蝶草) ‘イノセントフェアリー’

花壇奥から、ガウラ、宿根アマ、コンパクトガウラで白青白の段を作り、その手前に、イソトマとユーフォルビア・ダイヤモンドフロストを植えます。
イソトマ

花壇にはすでに昨年から植えたままのアガパンサスやラベンダー、ツルバキア、ゲラニウム、カラミンサがいて、みんな雪の下で枯れていたところから緑色の芽を出して復活してきています。
現在の花壇
4月下旬にカラーの球根も植えました。花でぎゅうぎゅうになるかなー。楽しみです。

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