土地探しは、街の不動産屋や工務店のホームページで調べました。他には営業マンが持っている情報も参考にしました。条件は「今住んでいる借家から近いところ!」コレが最優先で、それ以外は2の次という探し方でした。その条件で8件の土地が候補に上り、金額と形などの条件で6件の土地が一瞬で消えました。残った2件は今のところからすぐ近くでした。
そのうちの一方がとても気に入り、そのことを営業マンに伝えると、次の日にはもう動いてくれて、売りに出している工務店と話をつけてくれました。そしてその日の夜、とても残念でムカツク結果に終わりました。工務店から売主に買いたい人が現れたことが伝えられると、売主は買い手が現れたことでその土地が急に惜しくなったようで、息子が帰ってきたら云々とぬかし売りを取り下げられてしまったということでした。
次の日、妻の上司が「あの土地はぐちゃぐちゃだから買わなくてよかったのだ。」と言ってくれたそうです。そう思うことにしました。
結局もう一方になりました。こっちは工務店ではなく、不動産屋さんが仲介していたところなので、気持ちよく話が進みました。ウチからすぐ近くで、接する道路は車の交通量が非常に少なく、とても静かなところ。ただし、地盤は弱い。営業マンも「あそこは弱いです」と断言していました。地盤調査でもちゃんと残念な結果がでてきました。
土地の購入は営業マンが動いてくれたのでとても楽でした。私たちは、営業マンに指示されたとおりに必要書類を集め、契約書にハンコを押しただけでした。土地を先に買ってからハウスメーカーを選ぶことにしていたら大変だったと思う。
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