床の色を黒っぽくするか、白っぽくするかは、迷いどころでした。けっきょくノーチェを選んだものの、白い床を見ると「いいな」と思ってしまいます。
夫も、心が揺れると言います。ふたりとも、白い床がおしゃれだと思っているのです。なぜ白い床にしなかったのか……。
スマートスタイルは選べる床材が限られているため、黒なら標準のノーチェ、白ならオプションの「うづくりPlus」ホワイトアッシュ、どちらかを選ぶことになります。(標準のホワイトアッシュもありますが、黄色っぽいので。)
実物を見比べてノーチェを選んだ理由は、夫が言うには「白がピンクに見えたから」。いま思えば、それはミサワの打ち合わせテーブルの照明のせいだったかもしれなくて、なぜ太陽光で見て確認しなかったのか、後悔しているそうです。
私は、「うづくり」の木目がボコボコしているのが×でした。子どもが床で絵を描くときにボコボコの床材だと描きにくいと思ったのです。
うづくり=「浮造り」は、そのボコボコこそが特長で、足の裏が床に接する面積が少ないため冬あたたかいらしいのですが、選ぶときは知りませんでした。標準のリアルMガードは、足の裏が全部床に触れてしまうため、うづくりよりは冷たく感じるそうです。
白い床を選んだ知り合いに聞くと「子どもが泥だらけの足で歩くから汚れる」とか「毛が目立つ」という残念ポイントもあるようで、黒猫がいるわが家の場合、白い床より黒い床のほうがストレスが少ないのかもしれません。早く実物を見て「ノーチェでよかった!!」と思いたいです。
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