カテゴリー別アーカイブ: 4.趣味

村上春樹「象の消滅」

今朝の日経新聞「春秋」(一面下段の天声人語みたいなポジションのところ)に象の話題があって、村上春樹さんの短編「象の消滅」についてふれていました。

うちの夫は村上春樹ファンなので、本はだいたいそろっており、家にある本は私も読んでいるはず。なのに、「象の消滅」は記憶にないなーと思ったら。

『パン屋再襲撃』という短編集に収録されているらしいのです。

え、ほんと?家にあります、その本。

20代のころに、2回読んだ。読んだ記憶はある。なんだかよくわからない本で、「なんだったの?」と思って読み返した記憶は、ある。

しかし、象の記憶がない。

20年ぶりに読み返してみようと思います。

小屋裏の本棚から、下ろして読みます。

新刊買いに行くみたいなワクワクがあります。この気持ちを残しておこうと思って読む前にブログを書いてみました。

岩塩プレートで肉を焼く。

ユーチューブを見ていた夫が「岩塩プレートというものがあるらしいぞ。岩塩でできている板で、直接火にかけて肉を焼くものだそうだ。」と言うので、即「よし、それ買ってみよう」と答えました。

どこにも行けなくて、ひまなんで。
夏休みなんだから、なにかいつもと違うことをしたいわけよ。

というわけでアマゾンで3,000円ちょっとで買いました。きれいなピンク色の岩塩。けっこう重いです。そしてユーチューブで見たよりも、かなりデカい。

ユーチューブで見たときは網の上に岩塩プレートを乗せていましたけれど、うちに届いたのはデカかったので、網も置かずに直接七輪に置いて使えました。
岩塩プレート (1)

肉を焼きます。じゅうじゅうじゅう。
岩塩プレート (3)

うまい!

あまりひっくり返すと、どんどん塩がついてしょっぱくなる(経験済み)ので、いじらないようにがまんしますと、うっすら塩味がふんわりまんべんなく肉にまとわりつき、奥からうまみが来ます。

もともと肉がうまいのか、岩塩プレートだからうまいのか、よくわからないけど、うまい。お肉の味と、塩の味だけ。ひたすらうまい。

500gのカルビがあっというまになくなり、焼肉はあっさり終了しました。
岩塩プレート (2)
岩塩プレートは黒くなりましたが、このあと水洗いをしたら(塩が溶けて流れるため)非常に簡単に汚れや焦げ付きが落ちました。

七輪が汚れないし、網で焼くよりも後始末が楽だと思いました。

上橋菜穂子『風と行く者』(守り人シリーズ最新刊)

1月も、もう31日。
このままだとブログ更新しない1年になってしまいそうなので、まだ読んでいない本のことを書きます。

遅くなりましたが、今年もよろしくお願いいたします。

完結した『精霊の守り人』に、まさかの新刊が出ました。

わたしはハードカバーのを買いました。が、かなり分厚くて、重いです。
持ち歩くのも重いけど、読むために本を持ち続けるのも重いという・・・(苦笑)

風と行く者 [ 上橋菜穂子 ]

同じタイトルで軽装版も出ています。値段も半分くらい。

風と行く者 [ 上橋菜穂子 ]

今週末から読み始める予定です。
読んだら、感想を書きます。

また、バルサに会える。うれしい。

ビリーズブートキャンプ再び

そういえば、このブログには「ダイエット」カテゴリーがないのです。

わたし、今までそういうこと書かなかったんだなーって。

この投稿は、とりあえず「本・マンガ・映画」に。

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ある日、次女が歌っているのを聞いていたら、

「もうダイエットしなきゃ、ママ。やばいよ、やばいよ。」という内容だったので、

「それ、だれかのマネ?」と聞いたら、

「自分で考えた」と言うので、ちょっとだけ奮起したわたし。

「じゃ、はっちゃん、つきあってくれる?」と言って、ビリーズブートキャンプのDVDを再生してみたのです。

なつかしー。

これが流行ったのは、13~14年前だったでしょうか。

腹筋運動をしようと横になると、まだ子猫だったちゅーすけやがっちゃんが、サッとおなかに乗ってきて、妙な負荷がかかったものでした。かわいくて、おかしくて。

いまは次女が乗ってきます。

あと、腕を横にぶんぶんしてると、ぶら下がってくる。

ぜんぜんまともにできないですが、なにもしないようりはマシかと、一時停止しながらゆる~くやっております。

アラジントースターで焼きプリン

週末、2歳の次女と一緒にプリンを作りました。

(そのとき長女はテレビを見ていました。いつもチャンネル権は妹にあって、見たい番組が自由に見れることはないので、録画した番組を見る一大チャンスなのでした。)

子どもたちはカラメルソースが苦手なので、なんにも入ってないただのプリンです。カラメルソースを作らなくてもよければ、プリンって、ほんとに簡単。
プリン材料(プリンカップ4~5個分)は、
たまご3個・牛乳300cc・砂糖70g

卵と砂糖を混ぜておいたところに、あたためた牛乳を少しずつ注いで、網でこしたら、準備完了。次女は卵を混ぜ混ぜするのが大好き&得意なので、泡だて器を上手に使いながら、「つぎ、おさとうね」「つぎ、ぎゅうにゅうね」とごきげんに活躍していました。

(うちにあるレシピ本では、「牛乳に砂糖を入れて煮溶かす」となっていますが、小さい子はタマゴに砂糖を入れるほうが喜びますので、喜ぶのを優先しました。)

プリンカップに入れて、天板にお湯を張ったオーブン170℃で30分焼いたら、できあがり。アラジントースターでも、グリルパンにお湯を張って、バッチリできあがりました。(コツ:温度が下がるのを防ぐため、水ではなく必ず熱湯を使います。)

プリン2子どもたちはそのまま食べ、大人用には生クリームとカラメルソース(ともに市販品)をトッピング。素朴なたまご味がやさしくて本当においしいです。ホワイトデー、これにしようかな。