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ルドルフとイッパイアッテナ

いま、娘は『ルドルフとイッパイアッテナ』を読んでいます。私自身が子どもだったころ、すごくおもしろいと思って読んだ本です。
ルド
記憶していた以上に、字ばっかりのページが多いです。私が読んだときは10歳くらい(小学3~4年生)にはなっていたと思うので、6歳でこれを読むのはなかなかすごいと思います。

この本を最初に見たとき、娘は「ぜんぜん読めない」と言いました。「いまはまだ読めなくていいんだよ。おもしろいから、読んであげる」と言って、ルドルフが迷子になったところから、イッパイアッテナと出会う場面までを読んであげていたら、だんだん物語に引き込まれていったようで、「なんか読める気がしてきた」と言いだしました。

ひとりで、蓄暖の前に子ども用のイスを置いて、猫のそばで読んでいます。
ルド2
「ねぇ、ねぇ、猫の足の角度がそろっていて、おもしろいよ」と教えてあげたかったけど、本に夢中だから話しかけずにおきました。

ダンボー

あたらしい羽毛布団を購入したら、でっかい段ボールに入って届きました。
さっそく入ってみます。(長女はすでに中にいます。)
ダンボー1

顔を描いたり、猫を乗せたりします。
ダンボー4

「目を光らせたい!」と言って、パパにカッターで穴をあけてもらいました。
「やっほー!ぼくのなまえはダンボーだよ!」
ダンボー2
目が光っているのは、プリキュアの映画を見に行くともらえる「ミラクルライト」を使っているから。ボタンを押すと光ります。

それから、またパパに頼んで、口にも穴をあけてもらいました。

「目が光ったら、おなかがすいてる合図だよ。ダンボーの食べ物はお金だよ。」と、口から小銭を入れさせます。この遊びは次女も気に入り、目が光ってなくても小銭を入れたがるようになりました。
ダンボー3

段ボールで作ったロボット「ダンボー」は、「よつばと!」というマンガにでてきます。まだ子どもがいなかったころは「よつばみたいな女の子がいたらいいなぁ。がんばろう。」と思っていて、長女が赤ちゃんのころは「今は大変だけど、5歳になったら、よつばみたいに毎日がおもしろくなるはず。がんばろう。」と思っていました。

そんな娘も、もう6歳。よつばの年を追い越して、最新刊の発売を私と一緒に待てるようになりました。


よつばと!(13) [ あずまきよひこ ]

よつばと!13巻は11月27日発売です。長女と奪い合って読むのが、たのしみです。

子連れで職場に行きました。

保育園で38.8度まで上がった次女の熱は、私が測ってみると37.5度まで下がっていて、下痢もなく元気にしていましたが、感染性胃腸炎と言われたからには登園させるわけにもいかず、私も会社を休みました。長女も、便乗してお休みしました。

そんなわけで昼過ぎに上司から電話があったとき、子どもたちは機嫌よく「きゃあきゃあ」と遊んでいて、上司に「つれてくればいいじゃん。子どもの顔見せてよ。」と言われてしまいました。

取引先から返事を急かされている件があって、代わりに返事しておこうか?という電話だったのですが、動けるなら自分で処理しろというわけです。

子連れで職場に行き、メールチェックして、電話をかけて、他の人に頼めることは頼んで、30分だけ仕事してきました。そのあいだ、長女は役員と遊んでいて、次女は私の机の足元でクリップをまき散らして遊んでいました。

専務は「なにかあったら、またつれておいでよ。わたしが面倒見るから」と言ってくれて、「ありがとうございます。心強いです。」と返事したけど、本音を言えば、職場に子どもがいると落ち着かないですねーー。長女はまだいいけど、次女は……。

職場に子どもつれてきていいよってことになってしまうと、それはそれでまたハードなことで。子連れ出勤ってのは、認められないほうが気が楽かも、と思ったことでした。

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「もうおうちに入りたい」という猫たちに、猫蔵の扉をあけてあげようとする次女さん。ほんとうに感染性胃腸炎だったのかは、いまのところ、だれにもわかりません。(誰かに感染したら、誤診じゃないってことになるけどね…)

「保育園から電話です」

次女が熱を出したそうで、職場を早退しました。

病院に行ったら、感染性胃腸炎と診断されました。

泣いていたのは、おなかがいたかったのかな。

「下痢はしてないんですけど」というと、お医者さんは
「これから下痢になると思いま~すっ♪」(←こんなかんじに聞こえた)と。

元気なんだけどな。これから大変になるのかな。