カテゴリー別アーカイブ: 2.子育て

3歳の遠足弁当

次女がとても楽しみにしていた遠足の日がやってきました。

遠足の前日、お菓子や弁当のおかずを買いに行ったら、なぜかアンパンマンじゃなく妖怪ウォッチを選び、弁当箱も青いのを選び、まるで男の子の弁当のようになりました。
3歳弁当
長女が3歳の秋は、キャラ弁を要求されたものでした。
当時作ったのは、プリキュアの妖精「キャンディ」。顔をおにぎりにしたら、顔だけゴロっと残してたっけな。

次女は、今のところ、「キャラ弁を作って」などとは言いません。
頼まれたら、作るかなぁ。

なんとなく、キャラ弁ブームが去ったような気もします(私の中で)。

ママが2人いればいいのに・別の日

これは、また別の日のお話。

家事が片付かなくてバタバタしているとき、「あそんで!あそんで!」と足元にまとわりつく次女に、やっぱり言ってしまいます。

「ママが2人いればいいんだけどね」

「じゃあ、買えばいいじゃん!」

おぉ、建設的なアイディア!それはもうこころみたのだよ。(漢字で書くと、「試みた」)

「うん、そうなんだよね。ママもね、もうひとりママを買おうと思ったことがあったんだよ。」(家事代行サービスのことね。)

「どうして買わなかったの?」

「パパがね、イヤだって言ったんだよね。ママと同じような人だったらよかったかもしれないけど。同じ人って、なかなかいないものだから。」(あくまでも家事代行サービスのスキルのことだけどね。)

そこで長女が、
「パパがイヤだったら、しかたないよ。あきらめよう、はっちゃん。」

そんなこんなで、やっぱり
「じゃあ、はっちゃんが産むしかないね!」になるのでした。

ママが2人いればいいのに

夕食の片づけ中が、いちばん忙しい時間かもしれません。

夫と長女、準備するのは手伝ってくれるけど、自分が食べた食器は運んでくれるけど、食べこぼし、食べ残し、痛みそうなものは捨て、明日も食べられそうなおかずはラップして冷蔵庫へ……という作業は、私の仕事です。

食器洗いは夫の分担ですが、洗いやすいように鍋やボウルなどの大物は洗って寄せておく、食洗機の中の食器を棚に戻す、茶わんや皿を予洗いして種類ごとに重ねておく、という作業は、私がやっています。

家族はもうくつろいでいて、次女が「ママー、えほんよんでー」と言ってきます。

「あのねー、ママがもうひとりいたら、絵本読んであげたいんだけどね。片づける人はママしかいないからねー」と、お話しながら、作業していきます。

すると次女、

「あっ、もうひとりママがいればいいんだ!じゃあね、はーちゃんが、もうひとりママを産んであげるね!」

「えっ、いま?」と聞いたら、

「いまはむりだよ、はーちゃん、まだ赤ちゃんだもん。おっきくなってからだよ~」

そう言って、ケラケラ笑うのでした。

長女は、
「痛そうだから、わたしは産まないよ。ぜったい産まないよ!」と言っています。

次女は、
「はっちゃんが産むからだいじょうぶ!まかせておいて!」と言っています。

そうだね、いつかはママのこと、楽にさせてくれるんだよね。

何年後のことでしょうかねぇ・・・・。

8歳、発熱・40℃

うつりました。ヘルパンンギーナ。

5歳以上はかかりにくいと思って油断しました。。。

朝は元気に登校したのに、学校から電話があって、発熱のお知らせ。
迎えに行くと熱は40・0℃で、ぐったりしていました。

歩くこともままならず、小児科までおんぶして行きましたよ。小2の子を・・・。

次女の発熱時、カロナールを粉で処方してもらったところ、のどが痛くてぜんぜん粉薬が飲めなかったので、長女はカロナールのシロップにしてもらいました。おかげで熱さまし&痛み止め効果がよく出ているようで、一時は37.7度まで熱が下がり、現在は再び上昇して38.8度、もうしんどさは抜けているようす。

のどが痛いのと熱が高い以外は症状がないので、なんか自由にしています。

いつもは妹に占領されて見られないテレビを好きなだけ見たり、ベッドに寝転んで好きな漫画(『よつばと!』)を読んだり。

ヘルパンギーナだから、明日も熱は下がらないはず。。。妹のいない家で自由にすごせるなんて、ラッキー!みたいな感じです。

(9月8日 追記)
明日も熱は下がらない、と予想していましたが、翌朝には36.7℃。ほぼ平熱に戻っていました。さすが小学生。体力あるね。

3歳、発熱。(39.0度)

ある日の夕方、次女を保育園に迎えに行ったとき、
なんだか抱っこが熱いな、と思って熱を測ると、38.0℃でした。

鼻水もなし、咳もなし。

いつもよりちょっとわがままなくらいで、食欲はあるし、元気いっぱい。
なんの熱だろう、これ。また突発?3回目よ?

夜になって、いったん眠りについたものの、10時半ごろぐずって、再度熱を測ると、39.0℃になっていました。

泣きながら、げっ、げっと吐こうとするんだけど、もう胃になにも残っていなくて吐くこともできない様子で、つらそうです。半分寝ている手足がビクッとするたびに、親もビクッとします。

救急外来につれていったほうがいいか、迷います。

が、

この日は熱さましの坐薬を入れて、様子を見ることにしました。

「おなかがいたい」とか、「頭が痛い」とか、はっきり痛い場所がないときは、救急外来につれて行っても、熱さましだけ処方されて帰される……長女が小さかった頃に何度も経験しています。

ただし、子どもが「おなか痛い」と言って泣いておさまらず、便も出ないときは、熱がなくても、夜中でも救急外来につれて行っていいと思っています。痛い、というのは、とても大事です。

翌朝、熱はまだ38.0℃あり、小児科を受診すると、
のどが赤く腫れて、水ぶくれになっているとのこと。

「ヘルパンギーナ」と診断されました。

高い熱が2日続き、その後2~3日はのどが痛くてなにも食べられないというのが症状だそうです。

だいたい5歳くらいまではよくある病気で、5歳過ぎるとあまりかからなくなるのだとか。

お医者さんに「アイスとか、コンデンスミルクとか、のどにしみにくいようです。みかんはしみます。味噌汁もしみます。食べられるものはなんでもいいので、カロリーと水分を取らせるように。三食コンデンスミルクでもいいです。夢のような3日間を過ごさせて。」と言われました。

「ウィルスなので、抗生剤は処方しません。いちおう、痛み止めは出しますが、飲まなくても治りには影響しません。」とも。

その薬も、帰宅してすぐは飲めたのですけれど、受診時よりも帰宅後にのどの痛みがひどくなっていったようで、数時間後にはなにを食べても痛がって泣き、薬も飲めなくなりました。

ジュースやイオン飲料もだめで、けっきょく赤ちゃん用の粉ミルクを買ってきて、哺乳瓶で飲ませました。ミルクを200ml飲んでくれると、一安心です。(プライドが傷ついたようではありますが・・。)

そんなこんなで、平熱に戻ったのが、発熱から36時間後。ふつうにごはんを食べられるようになったのが、72時間後でした。