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漢字検定8級(小3修了レベル)

昨年6月、漢字検定9級(小2修了レベル)に合格した長女。

なのに、その結果が出る直前に、担任の先生から「自己肯定感が低い」と言われ、私の頭はいっぱいになり、どんなふうに勉強させていたのかを記録に残していませんでした。せっかく満点賞をいただいたというのに。

小1の夏、10級に合格した直後から9級の勉強を始めたわけですが・・・どういうことにつまづいたのか、どうやって克服していったのか、あまりおぼえていないのです。(「書」という字に手こずっていた記憶が少しあるだけ)

あれから1年が過ぎ、もうすぐ漢字検定8級の受験日です。

前置きが長くなりましたが、今のうちに、この1年間の勉強の記録を残しておきたいと思います。

さて、3年生の漢字は、漢字検定問題集を始めとして非常に多くの問題集が「悪」という漢字から始まっています。

1字目が「悪」なんです。

あいうえお順だから。

いきなり「悪」はないんじゃないかと。意味もわるいだし、画数も多いし。

で、「悪」から始まらない問題集を探して、画数が少ない順に並んでいる問題集を選びました。

「丁」「予」「区」「主」「皿」と、画数が少ない漢字から覚えていくので、先取り学習に最適です。最初はすらすら進んで、子どもの負担が軽いです。さらに10画を超えても、へん+つくりで楽に頭に入るものも多かったです。ただ「筆」「農」「業」など単独で画数が多い漢字はむずかしく、学校で習うようになってやっと覚えたものもあります。

3年生で習う漢字は200個。

1日5文字、同じ漢字を5日間練習するパターンで進めてきました。

計算上は、7ヶ月で一通りですが、とくに手こずったのは、同じ読みをする漢字があること。「究 急 級 宮 球」とか「州 拾 終 習 集」。「追う」と「負う」は、何度間違えたかわからないくらい。2年生の漢字まではこういう迷いがあまりなかったので、新たな壁であり、学年によって難易度が上がっていくんだな、と感じたものでした。

「感」「悲」「悪」も、関連する熟語がむずかしいです。漢字が書けても、言葉そのものを知らなければ答えられないことがたくさんありました。

そんなこんなで、再び、夏。

この1年で、同じ問題集(ドリルの王様)を2冊買いました。2回目は、わからない漢字を見つけるためにテストの部分を中心にやり、その後は漢字検定過去問集をやっています。

小3、遊びの約束を次々としてくる

小学3年生で大きく変わること。

それは、自転車。

小2までは、親と一緒でなければ公道を走られなかったのが、小3になると、子どもだけで自転車に乗って遊びに行ってもいいことになっているのです。(学校と親が許可すれば)

学区内限定とはいえ、子どもの行動範囲は大きく広がり、土日にだれかの家で遊ぶ約束を次々としてくるし、その「だれかの家」には我が家も入っているわけで。

そうなってくると、もう大人の気まぐれで「これからどっか行くか~」とか「いきなりだけど泊まっちゃうか~」というのが難しくなってきます。

赤子のころは、「子どもだけで遊んでくれたら、どんなに楽か」と思っていたけど、そうでもないのね・・・。

手は離れてくるんだけど、まだお互いに自由でもない、そんな春です。

3年生から英語が始まるらしいので

小学3年生から英語が始まるらしいです。

教科書もある!
しかも、私が知っている中1の英語の教科書とはかなり違う!

いままで、英語は中学生になってからでいいやと思っていたのですが、
急に「少しは慣らしておかないと?」と思いはじめ、

とりあえず学校の英語教科書を読んでやったら、

いやぁ~な顔をされました。

すごく耳が逆らうようで。

で、家にある『となりのトトロ』DVDの、
音声を「英語」にして見せてもみましたが、これまた違和感がすごい・・。

日本じゃないみたいだ。

ラピュタとかハウルだったらいいんだろうか。

そんな中、次女はさっそく耳コピし、
親には聞き取れない英語をペラッペラ、ペラッペラと話していました。

本人も、意味は分かってないと思うけど・・・
わからなすぎて、てきとうに答えてやることさえできない・・・。