出発前、わたしもネットで暑さ対策は調べて行ったのですが・・・
帽子は必須でしたけれども、うちわは、ほとんど使いませんでした。とくにパレードやショーを見ているときなどは、うちわであおいだら周りの人にあたりそうで使えなかったです。
ディズニーランドに入ってすぐ、霧吹きで水が出る扇風機(下の写真で手前に写っているの)も買ったのですが、
ぽたぽた落ちる水で服(とくにシンデレラのドレス)がべちょべちょになるので、徐々に使わない方向になり、そうなってしまうとただ持ち運ぶだけになり、重くて少し邪魔でした。(子どもたちは買っただけで満足し、喜んでいましたが。)
いちばん良かったのは、「保冷バック」を持って行ったこと。そして、ホテル1階のコンビニで買った「カップ氷」(下の写真で長女が手に持っているの)を3~4カップ入れておいたこと。屋外では氷を口に含みながら歩くと、最適な暑さ対策になっていました。
氷は、宿泊したセレブレーションホテルのコンビニで買ったり、レストランを利用したアンバサダーホテル1階のコンビニで買ったりしました。溶けた氷は水になり、飲むこともできたのがよかったです。
パーク内のアイス売り場は、行列になっていたので、利用しませんでした。
パーク内のショップでペットボトルのジュースを買ったこともありましたが、混んでいてレジに時間がかかり、「のど乾いた」と言われてもすぐには水分補給できなかったので、子連れとしては注意が必要と思いました。
あと、暑さ対策としては、できるだけ屋外で待つ時間を減らすこと、待ち時間が短めの屋内アトラクションにどんどん入ってしまうこと、長距離移動を避けること、ショップでもレストランでも入れそうなところには入って涼むこと、が有効だと思いました。
<<持って行ってよかったもの>>
今回も、ベビーカーは持って行ってよかったです。次女を乗せるだけでなく、歩くときは水や氷など重い荷物を掛けておけるし、アトラクションに並んでいるあいだも着替え等のかさばる荷物を置いておけたのは助かりました。
小さいレジャーシートも、持っていてよかったです。パレードだけじゃなく、子どもを着替えさせたいときにトイレに敷いたりもしました。
ホテルでは、「パパッとライス」が大活躍でした。
ホテル1階にコンビニはあるものの、お弁当やおにぎりは真っ先に売り切れてしまい、白いごはんはなかなか手に入りません。多めにと思って家から5パック持って行ったのですが、1パックしか残りませんでした。
前回、箸がなくてマドラーで食べさせた経験を踏まえ、割りばしと、ストローも家から持って行きました。ペットボトルのジュースを飲むのに、ストローは◎だったと思います(衛生的に)。
最後の最後に・・・
帰る日になって、羽田空港行きのバスが満席で乗れない、ということが起こりました。
飛行機の出発時刻から逆算して、1時間半前までに羽田空港に到着するバスに乗るつもりだったのに、お目当てのバスに乗れないまま1本見送り(止まってもくれなかったような?)、次のバスは自分たちが3組目だから楽に乗れるだろうと思って待っていたら、そのバスも私たちの前に並んでいた2家族が乗った時点で満席に。へっ???なんで???うそでしょ@@
ディズニーシーが始発だから、でしょうか。
すでに席が、ほとんど埋まっていたのです。
20分に1回のバスなので、これを逃したら、飛行機もやばくなるかなぁ。まだギリギリ次でも大丈夫かなぁ。と思っていたら、私たちの前に乗った家族がバスから降りてきて、「子どもと席が離れるなら、次のバスでいい」と言ってくださり。
そこで私たちが乗せてもらえることになったのでした。
バスに乗ったら、よその方が席を譲ってくれて、私は子どもたちと離れずに座ることもでき、ラッキーが重なりました。席を譲ってくれたおとうさん、ありがとうございました。おかげさまで、飛行機出発の1時間前に羽田空港に到着でき、バタバタせずにすみました。
でもやばかった。こんなことがあるのかって、思いました。
私たちの後ろには、かなりの人が並んでいましたから、バス1本につき2家族しか乗れないようでは、かなり問題があると思います。旅の最後になって、こんなにハラハラするとは予想もつかないことでした。
そんなこんなで、母娘3人の旅は、どうにか終了です。
だんだんディズニーに慣れてきた私たち。次回(があれば)もっと、うまく楽しめるかなぁ?(笑)