カテゴリー別アーカイブ: 7才~(小学2年生)

親が知らない子供の世界

近所に住んでいる長女と同級生の女の子が、

「いま学校で付箋を交換するのが流行ってるんだよ」と教えてくれました。

そのとき長女は別の子と遊んでいて、その場にいなかったので、

「へー、知らなかった。うちの子はどうしてるのかな。買ってあげたことないけど。」

と答えました。

「でも、先生に見つかると怒られちゃうの。だから家で交換したいな」とのこと。

そういえば、付箋、もらって来たことは、何度かありましたっけ。

どうしてるんだろう、うちの子。

——————————–

長女と二人っきりの時に聞いてみましたところ、こんな答えが返ってきました。

「あー、わたしも持って行ってる。」

「え、そうだったの?」

「家にあるただの四角い付箋を持って行ってね、自分で絵を描いて、『わたしのオリジナルだよ』って渡してた。」

「おー、そうだったのか。全然気づかなかったよ。」

「でしょうね~」(得意げ)

それを聞いて、なんだかとっても、うれしかったのです。

「流行ってるから買って」と言わないところ。強いなって。

私は甘い親なので、「買って」と言われたら買ってあげたと思うのです。

でも同時に、先生に見つかったら怒られるようなことを許すのもどうかと思うわけで。

子どもが自分で落としどころをみつけたのかなぁ、たくましいなぁ、って。

——————————–

そんな長女、現在「カブトエビの飼育セットを買って!買って!買って!お願い!」と、猛烈アピール中です。

買ってあげますよ、もちろん。

2017 夏の始まり

急に暑くなってきたこの頃。

日曜日、私が庭仕事をしているあいだ、子どもたちには水やりのお手伝いをお願いしました。

次女は花壇に水やりをしたあともホースを離さず、ちょっと目的が変わっていましたが、おかげで私はけっこう庭に集中できました。
1

2

3

4

5長靴に水を満タンに入れ、それを履いて歩いたり。そしたら、長靴から足が抜けなくなって「ママー!ママー!」と騒いだり。

長女と私が「キー坊、キー坊」と呼びかけたら、次女は「きーぼうって、なによ!?はーちゃんでしょ」とちょっと怒っていました。

キー坊というのは、『映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝』に出てくる小さい子どもの名前です。もともと木の苗だったのですが、ドラえもんの道具で歩いたりしゃべったりできるようになり、のび太が小さいころに履いていた靴を履いています。そんなキー坊、靴に水を入れると喜び、元気になるのです。

【送料無料】映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝 [ 水田わさび ]

お天気がよくて、ホースのしぶきに虹が見えました。

本と猫と

運動会の振替休日で、平日休みでした。私も職場から休みをいただき、長女と家にいました。

次女は保育園に行っていて、長女は読書三昧です。いつもはゆっくり本も読めないので、ここぞとばかりに読んでいます。
猫と本といま読んでいるのは『闇の守り人』です。私の予想では、守り人シリーズを読みはじめるのは早くても小3くらいかな~と思っていたので、予想以上に早い。そして読むスピードも速いです。

テトも、長女に甘え放題。
猫と本と2