カテゴリー別アーカイブ: 子どもの病気

歯医者時間の捻出

捻出。

ひねりだす。

こどもを歯医者に連れて行く時間が、なかなか見つからなくて、いつも困るのです。

きのう、次女の歯が欠けてしまったので、

歯医者さんに電話すると、
「午後は来週までいっぱいです。午前中ならあいている時間があります。」って。

午前中なんて、仕事があるから無理無理。無理に決まってる。

「では、来週午後・・・」と、いったん予約をしたのですが・・・。

歯が欠けたまま10日も過ごすのは、かわいそうだな、と思って、再度、
「明日の午前中、あいている時間を教えてください」と聞いてみると、
いくつかの候補の中に「12時ちょうど」がありました。

12時なら、昼休みを早めにしてもらえば、行けるかも。

それから保育園に電話して、
「12時に歯医者につれていって、終わったらまた保育園に戻してもいいですか?」と聞いてみました。

「ぜんぜん大丈夫ですよ~」と言っていただけました。

よし!

昼休みにつれて行く。

親になって、11年。
いままでずっと、医者通いは休みを取らないと行けないと思っていましたけれど、こんな方法もあるんだな、と気づきました。

時間をひねりだした。

ほんとは休みを取れたらいいんだけどね。

うちの子が、近視・・・

暗いところで本を読まないように、

テレビを近くで見ないように、

勉強するときは机にかじりつかないように、

勉強が終わったら、遠くを見るように、

気が付いたときには注意していたのですが。

メガネを作ることになってしまいました。うちの長女、小3。

眼科のお医者さんには、
「成長に伴う近視です。
1年で身長がずいぶん伸びたんでしょう。眼球の大きさが、昨年10月に比べて0.5mm大きくなってるんだ。
0.5mmって、メガネでいうと2段階近視が進んだ状態ってこと。これはね、仕方ないから。メガネにしましょう。」

と、やさしく言われ、

看護師さんからは、
「日常生活では不自由してないみたいだから、授業中とテレビ見るときだけでいいですよ。」

と、さらにやさしく言われ、

処方箋を持ってメガネやさんに行き、子ども用メガネを注文してきました。

自分でフレームを選んで、長女はちょっとうれしそうでした。

昨年10月には両目とも1.0あった視力が、たった半年で右0.5、左0.2まで落ちてしまったのは、私のほうがショックで。

遅かれ早かれ、メガネ・コンタクトになるだろうとは思っていたけれど、予想より早かったなぁ、、、と。

だけど、眼科のお医者さんがていねいに説明してくれて、私と夫が長女を叱らずにすんだのは、よかったかな。

ノートに顔を近づけるようにして字を書くことがあるの、みっともないからやめてほしいなーって何度も言ってきたから。眼科の先生がああ言ってくれなかったら、私、だいぶ長女に文句を言って泣かせたんじゃないかって、思うのです。

近所のおばちゃんに、「めがねっこになるんだって」と言ったら、「あんまり勉強させるんじゃないよ」って言われてしまいました。ふー。

インフルエンザB

更新できないままになっていて、すみません。

長女のクラスが、インフルエンザの流行により
先週火曜日から学級閉鎖になり、
実家に預けたりして時間を取られており、

さらに長女自身が金曜に発熱、
インフルエンザBと診断され、
バタバタしております。

潜伏期間は、3日間だったみたいです。

寝てばかりで暇だろうから、と
寝室にパソコンを運んだため、
起きて動画などを見ているときはパソコンを使えず、
寝ているときも暗くしているからパソコンが使えない、
という状態でございます。

なかなか更新できるチャンスがないですが、
元気になったらまた、ということでよろしくお願いします。

(2/6 追記)
長女が罹患したインフルBは、さいわい家族にはうつらず、なんとか平常に戻っております。なにより、次女にうつらなくてよかった。

長女は解熱後も4~5日ほど、ぼんやりとして脳がうまく働いていないようで、勉強をさせてもゆっくりとしか考えられないような感じでしたが、ここにきて急に元気になり、以前の聡明さを取り戻した感じです。潜伏期間を含めて2週間ほど、人が変わったように反応が鈍くなっていたので、インフルエンザというのは脳に悪さをするんだな、とあらためて実感したことでした。

8歳、発熱・40℃

うつりました。ヘルパンンギーナ。

5歳以上はかかりにくいと思って油断しました。。。

朝は元気に登校したのに、学校から電話があって、発熱のお知らせ。
迎えに行くと熱は40・0℃で、ぐったりしていました。

歩くこともままならず、小児科までおんぶして行きましたよ。小2の子を・・・。

次女の発熱時、カロナールを粉で処方してもらったところ、のどが痛くてぜんぜん粉薬が飲めなかったので、長女はカロナールのシロップにしてもらいました。おかげで熱さまし&痛み止め効果がよく出ているようで、一時は37.7度まで熱が下がり、現在は再び上昇して38.8度、もうしんどさは抜けているようす。

のどが痛いのと熱が高い以外は症状がないので、なんか自由にしています。

いつもは妹に占領されて見られないテレビを好きなだけ見たり、ベッドに寝転んで好きな漫画(『よつばと!』)を読んだり。

ヘルパンギーナだから、明日も熱は下がらないはず。。。妹のいない家で自由にすごせるなんて、ラッキー!みたいな感じです。

(9月8日 追記)
明日も熱は下がらない、と予想していましたが、翌朝には36.7℃。ほぼ平熱に戻っていました。さすが小学生。体力あるね。

3歳、発熱。(39.0度)

ある日の夕方、次女を保育園に迎えに行ったとき、
なんだか抱っこが熱いな、と思って熱を測ると、38.0℃でした。

鼻水もなし、咳もなし。

いつもよりちょっとわがままなくらいで、食欲はあるし、元気いっぱい。
なんの熱だろう、これ。また突発?3回目よ?

夜になって、いったん眠りについたものの、10時半ごろぐずって、再度熱を測ると、39.0℃になっていました。

泣きながら、げっ、げっと吐こうとするんだけど、もう胃になにも残っていなくて吐くこともできない様子で、つらそうです。半分寝ている手足がビクッとするたびに、親もビクッとします。

救急外来につれていったほうがいいか、迷います。

が、

この日は熱さましの坐薬を入れて、様子を見ることにしました。

「おなかがいたい」とか、「頭が痛い」とか、はっきり痛い場所がないときは、救急外来につれて行っても、熱さましだけ処方されて帰される……長女が小さかった頃に何度も経験しています。

ただし、子どもが「おなか痛い」と言って泣いておさまらず、便も出ないときは、熱がなくても、夜中でも救急外来につれて行っていいと思っています。痛い、というのは、とても大事です。

翌朝、熱はまだ38.0℃あり、小児科を受診すると、
のどが赤く腫れて、水ぶくれになっているとのこと。

「ヘルパンギーナ」と診断されました。

高い熱が2日続き、その後2~3日はのどが痛くてなにも食べられないというのが症状だそうです。

だいたい5歳くらいまではよくある病気で、5歳過ぎるとあまりかからなくなるのだとか。

お医者さんに「アイスとか、コンデンスミルクとか、のどにしみにくいようです。みかんはしみます。味噌汁もしみます。食べられるものはなんでもいいので、カロリーと水分を取らせるように。三食コンデンスミルクでもいいです。夢のような3日間を過ごさせて。」と言われました。

「ウィルスなので、抗生剤は処方しません。いちおう、痛み止めは出しますが、飲まなくても治りには影響しません。」とも。

その薬も、帰宅してすぐは飲めたのですけれど、受診時よりも帰宅後にのどの痛みがひどくなっていったようで、数時間後にはなにを食べても痛がって泣き、薬も飲めなくなりました。

ジュースやイオン飲料もだめで、けっきょく赤ちゃん用の粉ミルクを買ってきて、哺乳瓶で飲ませました。ミルクを200ml飲んでくれると、一安心です。(プライドが傷ついたようではありますが・・。)

そんなこんなで、平熱に戻ったのが、発熱から36時間後。ふつうにごはんを食べられるようになったのが、72時間後でした。