カテゴリー別アーカイブ: 7.家のお値段

いくらかかる?太陽光発電

太陽光発電システムの設置費用は、1kwあたり新築で60万円、既存住宅で75万円だそうです。一般に普及している3kwタイプだと、新築で180万円、既存住宅で225万円になります。

うちはミサワホームのキャンペーン(3kw90万円で設置)があったため、一般的なお値段の半額くらいでつけられました。(今年も同じキャンペーンをやってます。)

興味のある方のために、見積書から関係部分を抜粋します。(3.2kw)
太陽光発電システム 2,144,770円(消費税抜き)
売電メーター         25,000円(〃)
分電盤            172,440円(〃)
エネルギー表示器      87,910円(〃)
値引き           1,490,835円(〃)

合計 939,285円(税込み986,249円)

となっています。90万円というのは税込みで、しかもパネルだけではなく分電盤も含めての値段だそうです。ただ、エネルギー表示器はキャンペーン値引きの対象にならないらしく、全体では90万円を超えました。

国の補助金も、県の補助金も、今年は去年より下がっていて、電気買取の値段も去年より下がっているそうですが、それでも補助がないよりはあったほうがいいですよね。

補助金のことは、決定通知が来たら報告します。(申請書は昨日提出し、決定通知は6月下旬に届く予定です。)
売電価格のことは入居後、実際の価格を報告していきたいと思います。

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つける?つけない?太陽光発電

太陽光発電システムについて、夫は「つけたくない派」、妻は「つけたい派」でした。

「つけたくない」理由は、
・取付費用が高額なこと(売電では費用回収できないだろう)
・壊れたときに費用が発生すること
・屋根が傷みそう

「つけたい」理由は、
・娘のため
(小学校の高学年くらいになったたとき、地球温暖化を憂いるであろうから)

この議論は長い間平行線をたどっていました。妻的にはお金の問題じゃなく気持ちの問題なので、たとえ赤字になろうとも、エコな家にこだわりたいのでした。そんなとき、あの大きな地震があり、電気に対する世の中の考え方も大きく変わり、けっきょく、うちは太陽光発電システムをつけることにしました。
しかし、そのころはまだ誰も(営業も上司も)知らなかった。デザイン重視のミサワの家にとっては致命的な、恐ろしいデメリットがあることを・・・・

・太陽光パネルは、かなり重い!
・家を頑丈にするため、壁が増える!!
・つまり、家のデザインが変わってしまう!!!

最初からそれを知っていたら、妻も「太陽光パネル、いらない」と言っていたかもしれません。
家の顔とも言える大きな大きな窓の一部が、壁になってしまいました・・・。