小学3年生の長女が、漢字のテストでめずらしく×をもらってきたのです。
「ん?」と思って見ると、
あながあく
という問題を、
「開く」って書いて×
正解は、「空く」だと。
え、
え、
え、、?
「穴が開く」は不正解で、「穴が空く」が正解?
パソコンで変換したら、
変換リストの横にも「穴が開く」って出てくるんですから、
×ってのは、あんまりひどいんじゃないかと思うのですよ。
どうってこともない小テストだし、先生に言おうかどうか、ただいま、もんもんと迷っている私ですが、言ったらたぶんこういう答えが返ってくるという予想はつきます。
「その漢字はまだ習ってない」か、
「その読み方はこの学年ではまだ教えていない」か、
「教科書では今回この使い方だったから、他は認められない」か。
あーあ。
返ってくる答えは予想つくけど。
「まだ習ってないから×」って、低学年ではよくあるけど、理不尽だよね。
そんなこんなで、書ける漢字でもひらがなで書くクセがついてしまっている娘。のびのびと好きなだけ漢字で書けるのは、いつの日になるのでしょう。
もやもやする内容で、すみません。
(追記)
長女に、「これ、先生なにか言ってた?」と聞いてみたのです。
すると、「『ごめんね』って言ってた。」とのこと。
よく見ると、「開」を「空」に、書き直しはさせられていたものの、減点にはなっていませんでした。
先生も、苦しかったかなーって思ったことでした。