もし私たちが住んでいるところが積雪寒冷地でなければ、こんな家になるはずでした。
この商品の最大のウリでもあり、私が気に入っていたのが、この6連の窓でした。
これが、5/30のエントリー「実物を見る」に書いてあるとおり、積雪寒冷地ということで、
・画像の右から3番目の窓が壁になり、
・6連窓の上の壁の部分が梁になって張り出してきて、
さらに5/31のエントリー「つける?つけない?太陽光パネル」に書いてあるとおり、
・右から2番目の窓も壁になってしまいますorz
上の画像をウインドウズのペイント等でいじったものがコレ↓
「デザイン」・「機能」のデメリット対策として、
・壁になってしまった部分は少しでも窓っぽく見えるようにグレーにします。
・右から1枚目の窓はそのままだとはめ殺しになってしまうので、勝手口ドアにします。
・右から4~6の3枚は、開口部が広く取れるように2枚にします。
私たちの家はこんな感じになってしまうようです。
でもまあ、コレはコレでかっこいい。
ところで、私たちが建てる場所は、県が積雪2メートルの地域に指定しているようなのです。そのせいで、家の補強が必要になるらしいのです。でも、実際は大雪と呼ばれる年で1メートル程度しか積もりません。普通の年で60から80センチなのです。それに雪止めなんかはつけません。屋根の雪は自然落下させます。だから屋根に荷重はかかりません。
「2メートル」だけではなく、その中でも条件を細かく分けてくれていれば、壁は1枚分だけですんでいたかもしれない?そうであってほしかったですね。