家計簿がイヤになる2大ポイント対策

家計簿の記事を読んで、同じ家計簿を買ってくださった皆様、どうもありがとうございます。

お礼の気持ちを込めて、私なりの家計簿の工夫をまとめてみました。「家計簿がイヤになる2大ポイント」についてです。

1.カード払いを書くのがむずかしい。
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本や雑誌では、「カード払いは使った日に計上する」と書いてあることが多いです。でも、それって、私にとってはむずかしいことでした。通販だと、注文した日なのか、届いた日なのか、わからなくなるし、万円超えると家計簿を見ること自体イヤになります。

それで、私は、月に一度まとめて書いています。

カードの支払額が確定したら、明細をプリントして蛍光ペンで色分けし「日用品」「交通費」「ねこ」「被服費」など集計し、まとめて支払月のページに書きます。

家具など大物を買ったときや、旅行した時、入院した時などは、月々のページには書かず、前のほうにある「ボーナスのページ」に「特別費(旅行)」「特別費(家具)」としてメモしておきます。とりあえず「特別費」として逃げの場を作り、月々の赤字を出さないようにすると、家計簿を続けやすいと思います。

2.保険料が高くて、毎月赤字。
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以前は保険料を全部「支出」にしていたのですが、毎月赤字が続くと家計簿を書きたくなくなるもので、これを「貯蓄」にすると赤字が出にくくなり、「いっぱい貯めてる~、えらいぞ私」と自分を褒めることで、気分よく続けられるようになりました。

掛け捨ての「がん保険」と「医療保険」は戻ってこないので「決まって出るお金」に書き、学資保険や年金保険は、払った保険料よりも増えて戻ってくるので「貯蓄」に含めます。

というわけで、毎月の家計簿の1ページ目は、こんな感じです。
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大事なのは、多少無駄遣いや書き忘れがあってもあまり気にせずに、とにかく続けることです。家計簿って、いざというとき何を減らせばいいのか、どの順番で減らすか、崖っぷちでも減らしてはいけないのはどこか、知っておくためのものだと思うからです。

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