新しい動物病院の獣医さんは、若い男性で、とてもやさしそうで頼れる感じ。
テトはおとなしく体重計に乗り、「こぶ」に超音波の機械をあてられても、抵抗しませんでした。
「たまっているのが水なら、黒く写ります。水であれば、注射器で抜くことができます。白く写った場合は、水ではないなにかということになります。注射器では抜けません。」
と言われて見た超音波のモニターは、白く。
「脂肪・・かなぁ?」と獣医さん。
注射器で「こぶ」の中のものを抜いて、薬剤で染め、顕微鏡で見る検査に進みました。
こぶの感触は、獣医さんによれば、スーパーボールみたいだとか、スライムみたいだとか。
夫が心配していた「うにょうにょしたなにか」は、いませんでした。(よかった!)
で、獣医さんの結論。
○死因になるような病気(ガンとか)ではないと思う。
○13歳であれば迷わず手術するが、15歳という年齢を考えれば、無理に手術はしなくていいと思う。
わたしは、「お願いできるなら、手術してほしいです」と伝えました。
感覚的に、テトってまだまだ長生きすると思うのです。あと5年は生きると思う。
そのあいだずっとテトが血だらけになる心配をし続けるのはつらいです。
正直、このまま「こぶ」が大きくなり続けたら、もう「かわいい」って思えなくなるんじゃないか、と、ひどいことを思ってしまう自分もいます。
そう話すと、獣医先生は、
「わかりました。取りましょう。」(にっこり)
手術する方向で決めたものの、
しかしすぐに手術はできないのでした。
テトは過去に一度も予防注射をしたことがないため、まずは予防注射で免疫をつけないと入院できないということで、その日のうちに3種混合ワクチンを打ち、免疫ができるまで2週間待つことになりました。そのあいだに、自宅でノミやフィラリアを防ぐ薬も塗ります。
さらに、他の臓器に疾患があれば手術はできないということで、かなりみっちり健康診断を受けました。血液検査で数値を見ると、腎臓や肝臓を含めてすべて正常値で、どこも悪いところはなく、感染症の疑いも全くなしでした。
免疫がついたら、手術になります。
手術の1週間後に、一度通院。
そのまた1週間後に、抜糸。
というスケジュールで、年末を避けて年明けに手術することにしました。
ちなみに、この日の診察料は21,700円でした。
検査が1万円、予防注射が5千円、家で塗る薬が2千円でしたから、
手術をしないことにして診察だけであれば、5千円くらいだったのだと思います。
(というわけで、年明けまでこのままです。続きを書けるときに、また書きます。なお、「こぶ」の写真を載せるかどうか、迷い中です。「猫 こぶ」で検索してたどりついた方のヒントになればとも思うので、載せたい気持ちもあるのですが、ちょっと気持ち悪いものでもあるので・・・治ってから、まとめて載せるかもしれません。)
ご無沙汰しております
ちょこちょこ見ていました〜
お元気そうで嬉しいのですが…
テトさんの記事が載っていたので
びっくりして(ToT)
テトさんは元気なんでしょうか?
心配です(;_;)
はちさん、こんにちは^^
テトは元気です。
今回、ちゃんと健康診断をしてもらって、
飼い主が思っている以上に
健康体だということがわかりました。
その後は血も出ていないので、安心してくださいね。
心配していただき、ありがとうございます。
はなです!
テトちゃんお大事にです~
お年を召されていますので、他に悪いとこらがなんて心配しましたが
お元気なようで、よかった~
今住んでいるマンションはペットも飼えるのですが、最後まで見たやれる自信がありませんから、暇があると、ペットショップに通っています。
ガラス越しに見てるだけ~。
触ると飼いたくなりますから、ねこcafeにも行きません(笑)
近くに、テトちゃんみたいな子猫がいます。とってもおとなしい~
落ち着いた猫ちゃんです。また来るね~と言うと小声で泣きます。
やっぱり猫はかわいいです!
はなさん、こんにちは^^
猫(犬もですが)って、話しかけると目を合せてきて、
なんとなく会話が成立してしまうようなところがたまらなく
いとおしいんですよね・・・。
わたしを見上げて「んっ」と話しかけてくる瞬間が、至福のひと時です。
高齢なので、足を痛めたりしては大変だと思い、
高いところから降りるときは抱っこするようにしてるんですけど、
わたしの気も知らずに、伸ばした腕をするりと抜けて、ひょいっと飛び降りてます。