3日目。
三鷹の森ジブリ美術館に行きました。
長女が2歳のころに連れて来たときは、猫バスで遊ばせようと長い時間並んだのに、いざ自分の番になったら「ママ、ママ、いっしょじゃなきゃいやだ」となって離れられず、遊べなかった思い出があります。
子どものうちに、いつか、もう一度つれてきて、その時こそは猫バスで遊ばせたいと願っていました。また来れてよかったな。
ジブリ美術館のオープンは、10:00。
吉祥寺REIホテルを9:00にチェックアウトし、途中のコンビニで朝ごはんを買い、井之頭公園で食べてから、美術館に向かいます。
10時ちょうどに美術館につきましたが、行列ができていて、すぐには入館できませんでした。待っているあいだ、次女は同じくらいの大きさの外国人の女の子と仲良くなって、近くで勝手に遊んでいました。
チケットは事前にローソンで購入済みです。
(記名式で、本人確認があります。私は免許証を提示しました。)
館内は撮影禁止ですが、外ならOKと言われました。以前来たときより、撮影できる場所が増えたと感じます。
「よーぐこげな、水がつめでぐなるまで」
「読める、読めるぞ!」
念願の猫バスで遊ぶこともできました。2歳で来たときは、いちばん小さくて頼りない感じだった長女は、すでに大きい子になっていて、次女だけでなく他の小さい子が屋根に上がるのを手伝ったりしていて、自分ではちっとも遊ばず。
「おねがいだから、猫バスに入って、窓からママに手を振ってよ~」と言って、やっと私の夢がかないました。
企画展示の、「食べるを描く。」もよかったです。
(館内では撮影できなかったので、購入したパンフレットでイメージをお伝えします。)
とくに次女は、実物大で再現された『となりのトトロ』のサツキとメイの家の台所にどっぷりはまり、いつまでもいつまでも遊んでいました。
サツキが作ったお弁当、朝食の食卓、
鍋の中には味噌汁、七輪には魚、やかん、野菜、
もちろん実際には食べられないのですけれど、テーブルやかまどに固定はされておらず、手で持ち上げることができるので、ままごとをしているみたいで楽しかったのでしょう。「さわれる」「動かせる」って大事ですね。
次女がずっとトトロの台所から離れないので、夫と長女には、先にショップへ行ってもらいました。
ジブリ美術館を出た後、
吉祥寺駅からバスに乗り、羽田空港へ。
羽田空港でお寿司を食べて、帰りの飛行機に乗りました。
次回、旅の反省などをまとめて、旅行記の終わりとしたいと思います。