これは、また別の日のお話。
家事が片付かなくてバタバタしているとき、「あそんで!あそんで!」と足元にまとわりつく次女に、やっぱり言ってしまいます。
「ママが2人いればいいんだけどね」
「じゃあ、買えばいいじゃん!」
おぉ、建設的なアイディア!それはもうこころみたのだよ。(漢字で書くと、「試みた」)
「うん、そうなんだよね。ママもね、もうひとりママを買おうと思ったことがあったんだよ。」(家事代行サービスのことね。)
「どうして買わなかったの?」
「パパがね、イヤだって言ったんだよね。ママと同じような人だったらよかったかもしれないけど。同じ人って、なかなかいないものだから。」(あくまでも家事代行サービスのスキルのことだけどね。)
そこで長女が、
「パパがイヤだったら、しかたないよ。あきらめよう、はっちゃん。」
そんなこんなで、やっぱり
「じゃあ、はっちゃんが産むしかないね!」になるのでした。