このブログのコメント欄で、ムガ虎さんが教えてくれた「ホッツェンプロッツ」を図書館から借りてみました。おもしろかった!長女はひとりで2日かけて読み終え、その後私も読みました。
大人なら1時間くらいで1冊読めてしまうボリュームなのに、ピンチに次ぐピンチでハラハラどきどき、魔法あり、だまし合いありの大冒険です。RPG好きにはたまらない感じでした。この話、好きだなぁ。
3部作だそうで、続編を読むのが楽しみです。
それにしても長女の本好きが加速しています。朝起きたらパジャマのまま、もう読書です。1分でも1秒でも、本を読みたい。1行でも多く読みたいって。
この日読んでいたのは、「モモちゃんとアカネちゃん」シリーズ。休日だったので、1日で1冊と半分読んでしまいました。猫と次女が邪魔しなければ、2冊読んでしまったかも。このあと、ホッツェンプロッツに突入するのでした。
私自身も読書好きでしたけれど、絵本から児童書への移行は長女のほうが早いです。次はどんな本を読ませようかな。
ちなみに、私が一番好きな作家は幸田文さんです。とくに次女が生まれてからは、幸田文さんの「みそっかす」を思いだして、ご自身も次女である幸田さんをなおさらいとおしく感じます。夫には「みそっかすって言うな」と言われるんですけどね、思い入れのある言葉なのですよ、みそっかすって。
おすすめ本、さっそくお手に取っていただきありがとうございました!
そして楽しんでいただけたとのこと。おススメしたこちらも嬉しくなります。
私自身はこの本、小3くらいの時に自分で読んだのですが・・・長女さんすごいですね!まだ年長さんなのに!
うちのらなんて、小1・6歳11カ月ですが、まだまだなんですよ・・とくにホッツェンプロッツはドイツの風習ならではの単語や、当時らしい古い言い回しが多くて、私が読んで聞かせてやっている最中でも「ソレどういういみ??」「○○ってなに?」と聞かれまくってました。自分で読むなんてまだまだだなーw
この本はホントにドイツの空気がいっぱいつまっているので、オトナになってからも「ザワークラウト」とみると「あーガスパールとゼッぺルが大好きなやつだ」と思いだしてしまいます。
パート2以降も楽しいですよ!楽しみですね!!
ムガ虎さん、こんばんは^^
親子で楽しめる本を紹介くださって、ありがとうございました。
本の好みって、合う合わないがあると思うんですけど、(実際夫と私は微妙に好みが合わないんですけど)、ムガ虎さんとは好みが合うなぁ!と読みながらうれしくなるほどでした。
ブログをやっていて、よかったです^^
このお話は、いきなりコーヒーミルがでてくるし、主人公の名前はガスパールだし、娘にとっても愛着のあるものばかりだったんだと思います。
コーヒーミルでコーヒー豆を挽くのは、娘の好きなおてつだいのひとつですし、ガスパールって、わが愛する黒猫がっちゃんの本名なんですよ。本名ガスパール→呼び名がっちゃん。
おもしろい話なのはもちろんなんですけど、いろんな意味で、うちの子の胸に刺さったのかもなーと、娘の後に読んだ私は思ったのでした。
そうそう、この3部作を読み終えて「楽しかったな~」とお感じでしたら、その後『クラバート』もおすすめいたします。
同じ作者のプロイスラー作&中村浩三訳の本です。ここで多くは語りませんが・・・とにかく、私は大好きな作品です。
図書館でお見かけしたら、ご覧になってみてください。
そろそろ今年も終わりですね。1年、子育て・お仕事・家事にブログにと、本当におつかれさまでした。楽しい・勉強になる記事ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いします。
ムガ虎さん
追加情報ありがとうございます。
読む楽しみが続いて、とてもうれしいです^^
いつも友達と世間話をするような気持ちでブログ更新しているので、世間話にお付き合いくださる方がいてくださって、私も楽しく、ありがたく感じています。
こちらこそ、どうぞよろしくお願いいたします。