友達家族に誘われて、くだもの狩りに行ってきました。場所は、岩木山のふもとにある「森の中の果樹園」です。
駐車場に車がたくさんあったので、「くだもの、狩りつくされてるのでは?」と思ったのですが、敷地がとてもとても広いため、ほかの家族と果物を奪い合うようなことはまったくありませんでした。ほんと広い!
実がいっぱいぶらさがって、まるで作り物のような美しさ。もちろん、これ全部食べられます。すごいねぇ。
ブドウは低い位置にあって、子供でも収穫できる高さなので、長女たちはおもしろがってハサミで房ごと収穫してきます。次女には、最初は皮をむいて口に入れてあげていたのですが、そのうち自分で食べたがり、皮ごと口に入れて果汁を吸い、皮と実をべーっと出す方法を覚えました。
プルーンの森で鬼ごっこをする6歳の子どもたち。
こちらは梨畑。1歳の子は、歩くだけで楽しそう。
今の季節は、プルーン、ブドウ、桃、梨が食べごろで、ブドウだけでも3~4種類ありました。受付でカゴとハサミと果物ナイフを貸してくれるので、桃や梨は収穫したものをそのまま木の下でむいて食べます。みんな手がべたべたになり、おしりふきが大活躍でした。
ほんと楽しかったなぁ。本格的な観光果樹園に行ったのは初めてだったのですが、木から果物をもいで食べることがこんなに楽しいものとは知りませんでした。イチゴやサクランボの季節に、また行けたらいいな。