浮かれてプロに撮影してもらったものの、冷静に考えてみれば、自分の動画など恥ずかしすぎるのでした。
ど派手で無駄に大きい箱に入っていて、パッケージを見るだけでも恥ずかしくて直視できないのに、中を見ることなど、とてもとてもできませんでした。そんなわけで、一度も再生したことはありませんでした。
引っ越しのときビデオデッキを捨てたので、自宅ではもうとっくに見られなくなっていたのですが、さりとて捨てる決心も、なかなかつかないのでした。
しかし、邪魔です。
一念発起して、「とりあえず、DVDにする」ことにしました。もしかしたら一生見ないかもしれないけど、いちおうダビングさえしておければ、捨てる罪悪感も薄らぎます。市内の人や知り合いに見られるのは絶対いやなので、楽天で見つけた奈良県の業者に頼むことにしました。
ビデオテープからDVDへのダビング
荷造りしているところを夫に見つかり、「えーまだ捨ててなかったのかよ?」と言われたものの、それから10日ほど経って本日、ビデオテープとDVDが戻ってきました。テープは2時間を超えていたので、(120分以内なら880円のところ)超過料金がかかって1,760円になってしまったけど、カビやくっつきもなく、無事ダビングできたようでした。
それで、ビデオテープのほうも、捨てました。箱ティッシュ1個分、収納スペースが片付きました。