追いかけてきたキツネはコイツ
キツネがいたので「写真が撮れるかなぁ」と車を止めたら、逃げずに近づいてきました。近づかれても困る。キタキツネはやばいです。車内から一枚撮ったところで、少し離れたところでもう一枚撮ることにしました。
キツネを引っ掛けてしまわないようにゆっくり車を進めてみました。何故かなかなかルームミラーにキツネがうつらない。「なぜ?」「森に帰った?」 少し車のスピードを上げてみました。それでやっとキツネが鏡にうつりました。思いっきり追いかけられていました。必死な顔をしていました。微妙に怖かった。 「すこし離れたところでもう一枚」はあきらめてそのまま逃げました。
このキツネは狩りをするより人からもらったほうが楽だということを覚えてしまったみたいです。それでも目つきは獲物を狙う目なんですね。