ウチの猫のおねだりは2パターンあります。
1.ピシッとキヲツケをして見つめてくる。
2.蔵(猫部屋)の戸をトントンたたく。
1は精神攻撃です。目を合わせないようにしていると、見られている部分がチリチリしてきます。たまらず猫のほうを見ると「に゛ゃ~!」
これです。
見つめる攻撃を無視していると、おねだり攻撃は2に移ります。トントン「ここに入りたいんです」 戸を開けてやると入っていきます。蔵の戸は猫が入るとすぐに閉めます。蔵にはトイレがあるので常に閉じています。でも、間もなく「出せ出せ」と騒ぎはじめます。この猫にとって、蔵から出ることがポイントみたいなんです。蔵から出たいので蔵に入れるように求めてくるんです。うざいでしょ?w
猫の餌はサイエンスダイエットをあげているんですが、それとは別に、おやつ代わりとしてキャラットのレトルトパックをあげています。朝起きて猫を蔵から出して1パック、帰宅して蔵から出して1パックです(私たちの就寝タイムと外出タイムは蔵に閉じ込めています)。この生活パターンから「蔵から出るとおやつがもらえる」とラーニングしてしまったみたいなんです。
餌はそこにあるのに「おいしいものよこせ」とアピールを繰り返します。「入れてー」「出してー」で出してもらってもレトルトがもらえないと、また「入れてー」「出してー」
ウチの猫でおねだりをしてくるのはこの黒猫だけです。食い意地がすごくて、このとおりの体型です。後ろ足におなかの肉が乗っかってしまって、皇帝ペンギンが卵を温めるような感じになってしまっています。黒くて太くて「顔なし」のような形でもあります。昔のシュッっとしたがっちゃんに戻ってほしい・・・