カテゴリー別アーカイブ: 5.家

基準照明

「基準照明」というのは、最初から家の価格に含まれている照明のことです。
スマートスタイルAの場合、
kijun
玄関前ポーチ、玄関、キッチン、トイレ前、トイレ、脱衣所、階段の上の7ヶ所に基準照明が入っていて、これについては費用がかかりません。玄関前ポーチがLED、キッチンが電球型蛍光灯で、あとはすべて同じクリプトン球のダウンライトです。

基準照明に含まれていないのは、リビング、寝室、1.5階、蔵、小屋裏、デッキの6ヶ所で、こちらは建主が好きな照明を選べるため、別料金となっています。

基準照明を使わないで別の照明をつけても、値引きにはなりません。ただし場所を移動することは無料でできます。うちは選べる照明をすべてLEDにしたので、キッチンもリビングと同じLEDにしてもらい、はずした蛍光灯ダウンライトを小屋裏と蔵に使うことにしました。

現在住んでいる借家は、各部屋の照明デザインがすべて違っていて、蛍光灯のサイズも電球のサイズもバラバラなのでとても不便です。予備電球が使えなくて暗いままのところがいくつもあります。だから、新築する家では電球交換を最小限にしてほしい、と最初にお願いしました。

今後、交換が必要なのは、電球型蛍光灯と、ミニクリプトン球の2種類だけです。LED照明は電球交換できないタイプにしたので、寿命がきたらまるごと交換ですが、寿命は10年以上先とのこと。今よりずっと暮らしやすくなります。

にほんブログ村
にほんブログ村 住まいブログ 愛猫家住宅へにほんブログ村 住まいブログ 一戸建 平屋住宅へにほんブログ村 住まいブログ 一戸建 ミサワホームへ

くわえタバコで作業している人がいたこと…

昨日はコンクリの不安に加えて、もうひとつ気が重いことがありました。
コンクリ流し込みの現場を見に行ったら、くわえタバコで作業している人がいたのです。

契約前に「敷地内でタバコを吸わせないでほしい」と伝え、営業さんからは「もちろんです!あたりまえですよ(笑)」というお返事だったのに・・・。

夫が「あのタバコ、吸い終わったら基礎の中に埋めたりするんじゃないか」と言うので、「まさか~!(笑)」と言っていたのですが、夕方、作業終了後の現場のあちこちに吸い殻が落ちていて(数えたら、5本)、家の枠組みの中の、土の上にも落ちていました。このまま土をならしたら、どうなるの?ありえないと思っていたことが、起きちゃうんじゃないの・・・?

夫がミサワの監督責任者に直接電話して、吸い殻のことを伝えました。
すぐに犯人が特定できたので、その人は現場からはずされることになりました。
翌日(今日これからのことですが)、責任者が謝罪に来ることになりました。
それから、夜営業さんからも謝罪の電話があって、看板に「禁煙」と表示することになりました。

私たちにとって、初めてのクレームでした。

叱られる人のこと考えると複雑な気持ちではありますが、クレームを言ってもだいじょうぶなんだ…きちんと対応してくれるんだ…、と確認できたことはよかったと思うしかありません。

先輩オーナーさんのブログで「ミサワの現場は、片づけられてキレイ」というのを見ていたから、小さなゴミが落ちているのでさえも、すごく気になります。「田舎だからレベルが低いのかな…」と、悲しい気持ちにもなります。今まではゴミも見て見ぬふりをしていましたが、これからは自分で拾おう、と心に決めました。

にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 ミサワホームへにほんブログ村

もっと平屋住宅ブログをチェックしたい方はこちらが便利です。クスッと笑えて勉強になるブログがいっぱいです。→にほんブログ村 一戸建て平屋住宅

モダンなカーテンたち

私たちが選んだのは、プレーンシェードです。
k1
カーテンのようにひだがなく、壁のように見えます。ドラム式で巻き上げるので、カーテンに比べて壊れやすいのが弱点です。さらに壊れてしまうと開けることができない。(勤務先の応接にこれがあるので経験済み。)「それでもいいのね?」と夫に念を押して、これにしました。

こちらが、バーチカルブランド。
k2
「風が吹くと音がしそう」という理由で選ばれませんでしたが・・・きれいですよね。
ミサワホームの盛岡工場でも、事務棟の正面ホールに使用されていましたし、デザイナーズハウスでも採用されているのを見ました。寿命は10年くらいです。どこが壊れるかというと、下の部分をつないでいるヒモが紫外線により劣化して、切れます。ヒモが切れると開け閉めするときバラバラになって、別々に踊り出します。(勤務先の役員室にあるので経験済み)

こちらはシャープシェード。
k3
プレーンシェードに横の軸が入って、すこしカチッとしています。横軸の分、たたみ上げたときに幅を取ります。天井付近が重く見えるため、選ばれませんでした。

ちなみに、こちらはバルーンシェード。豪邸風ですね。
k4

見学させてもらった「スマートスタイルA」の先輩オーナーさん宅では、プリーツスクリーンをつけていました。スマスタAの和モダンな風情によく合います。1枚の布の上が白っぽい透ける布、下が遮光風の濃い色の布になっています。保温性もありそうです。弱点は、洗濯できないこと。うちは猫と子どもがいるので、選ばれませんでした。
k5

最後に、木製ブラインド。木目を求めていないのと、たたみしろが厚くなることから選ばれませんでしたが、木漏れ日っぽくてとてもきれい。いい雰囲気です。
k6

同じ布で製作する場合、カーテンよりもシェードのほうが値段は高いです。ただ我が家の場合、レースのカーテンをつけないことにしたため、最終的にはカーテン+レースカーテンでいただいていた当初見積よりも価格が下がりました。お値段の話は、また別の機会に・・・。カーテンを考えている方の参考になればうれしいです。

にほんブログ村
にほんブログ村 住まいブログ 愛猫家住宅へにほんブログ村 住まいブログ 一戸建 平屋住宅へにほんブログ村 住まいブログ 一戸建 ミサワホームへ

セレブは、どんなカーテンを選ぶのかな?

いよいよ本日、着工1日目です。現場をのぞいてみたら、木の枠ができていました。基礎工事、これから2週間かかります。ぜひとも美しい基礎にしてもらいたいです。

さて、昨日はカーテンと照明の打ち合わせでした。

照明は、可能なかぎりすべてLEDにしました。電球交換がめんどくさいのと、予備電球を保管するのも面倒なためです。ここのところLED照明は値下がりしていて、なにも変更しなくても4月にいただいた見積より5万円ほど安くなっていました。

カーテンは、すべてプレーンシェードにしました。生地は、リビングが薄い色、寝室が濃い色という、2種類だけ。インテリアのお手本にしたいお宅では「バーチカルブラインド」というのをつけていて、とてもステキで、これこれ!まねした~い!と思っていたのですが、夫に「風が吹くとバタバタ音がすると思う」と言われたため、残念ながら選べず。「下げたとき壁に見えるのがいい」という夫の趣味でプレーンシェードになりました。

天井付近にカバーをつけて、巻き上げると窓にはなにもかかっていない状態になります。

レースのカーテンも、つけません。

ハリウッド女優の自宅写真や外国のおうちの写真をいろいろ見たら、「ステキ」と思う家の窓には、まったくカーテンがなかったからです。敷地が広いから、目隠しをしなくてもいいのでしょう。

我が家は、庭に木を植えて目隠しにしよう。ということで夫と合意しました。掃除が楽そうなのは、嬉しいことです。

にほんブログ村
にほんブログ村 住まいブログ 愛猫家住宅へにほんブログ村 住まいブログ 一戸建 平屋住宅へにほんブログ村 住まいブログ 一戸建 ミサワホームへ

窓が壁になる理由、画像、愚痴

10
もし私たちが住んでいるところが積雪寒冷地でなければ、こんな家になるはずでした。
この商品の最大のウリでもあり、私が気に入っていたのが、この6連の窓でした。

これが、5/30のエントリー「実物を見る」に書いてあるとおり、積雪寒冷地ということで、
 ・画像の右から3番目の窓が壁になり、
 ・6連窓の上の壁の部分が梁になって張り出してきて、
さらに5/31のエントリー「つける?つけない?太陽光パネル」に書いてあるとおり、
 ・右から2番目の窓も壁になってしまいますorz

上の画像をウインドウズのペイント等でいじったものがコレ↓
11
「デザイン」・「機能」のデメリット対策として、
 ・壁になってしまった部分は少しでも窓っぽく見えるようにグレーにします。
 ・右から1枚目の窓はそのままだとはめ殺しになってしまうので、勝手口ドアにします。
 ・右から4~6の3枚は、開口部が広く取れるように2枚にします。

私たちの家はこんな感じになってしまうようです。
でもまあ、コレはコレでかっこいい。

 ところで、私たちが建てる場所は、県が積雪2メートルの地域に指定しているようなのです。そのせいで、家の補強が必要になるらしいのです。でも、実際は大雪と呼ばれる年で1メートル程度しか積もりません。普通の年で60から80センチなのです。それに雪止めなんかはつけません。屋根の雪は自然落下させます。だから屋根に荷重はかかりません。

 「2メートル」だけではなく、その中でも条件を細かく分けてくれていれば、壁は1枚分だけですんでいたかもしれない?そうであってほしかったですね。

にほんブログ村
にほんブログ村 住まいブログ 愛猫家住宅へにほんブログ村 住まいブログ 一戸建 平屋住宅へにほんブログ村 住まいブログ 一戸建 ミサワホームへ