カテゴリー別アーカイブ: 3.暮らし

お尻が破れたズボンの補修

夫のズボンのお尻がよく破れます。とくに夏物は、自転車通勤をしていることもあって擦り切れやすいようです。

着心地がいいからこそ穴があくまで履いちゃうのであって、それを捨てずにクローゼットに入れておくと、穴が開いているとわかっていても履いちゃうのです。見ていてハラハラします。

寿命と言い聞かせて何度も捨てようとしたのですが、どうしても手放すのが惜しくて、初めて洋服を直すお店を利用してみました。

「きれいじゃなくてもいいです。パンツが見えなければ」と言ってお願いし、戻ってきたのがこちら。
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予想以上にきれいに直っていると思いました。
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裏側には、当て布がしてあります。
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接着芯で貼りつけた後、ミシンで縫って補強しているようです。
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お直し費用は、安かったです。写真のズボンは麻100%で、もうひとつバナナ繊維でできた薄手のジーンズと併せて補修をお願いしましたら、2本で1500円でした。ジーンズも補修後の写真を載せたかったのですけど、家にないので、今日も履いて行ったみたいです。

私にも、「もう着ないけど、思い出があってどうしても捨てたくない」という服があり、クローゼットを開けるたびに「着ない服なのにな・・・」と思ってしまいます。今回のお直しを見て、次はそんな服をリフォームしてみようかな、と思ったことでした。新品を買うのと違って、すこし勇気がいるんですけどね。

金銭感覚の違い

突然ですが、問題です。

Q ちゅーすけさんは新しいエアコンを買うことにしました。
電気屋さんの取付費用は、15,000円ですが、
ミサワホームに依頼すると、その倍くらいかかると言われました。
ちゅーすけさんは、どちらに取付工事を依頼するでしょうか。

A 15,000円払って電気屋さんに工事してもらう
B 3万円以上かかるかもしれないが、ミサワホームに工事してもらう
C 15,000円払って電気屋さんに工事してもらうけど、
ミサワのアフターさんにも立会い監督してもらう(立会い費用は0円)

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昨日の昼ごろ、「エアコンを買うことにしたので、工事をお願いしたいんですけど」と営業さんに電話したら、夜さっそくアフターさんから電話がありました。アフターさんが提案してくれた方法は、Cでした。

「電気屋さんに工事してもらうほうが安いですから。工事には私が立ち会って防水がきちんとしているか見ます。」と言われました。私は「ありがとうございます。電気屋さんの工事が決まったら連絡します。」と言って電話を切りました。

私たち夫婦があまりお金を使わなくてもいいように、と気遣ってくださったことは、ありがたいです。

ただ、もともと10万円かかると言われてもミサワホームの業者さんにお願いするつもりでいたので、「安くなってラッキー」とは思えず、「だいじょうぶなのかな・・」という気持ちが残りました。そこで、久しぶりに現場監督さんに電話して相談してみました。

すると、「電気屋さんに工事してもらうのは、おすすめできないですよ。ミサワ以外の業者が工事すると、保証が切れてしまいますから。」と言われました。

そ、それは…こまる。

というわけで、現場監督さんに見積りをお願いしました。

Qの答えは、ちゅーすけ夫妻の場合
「B」です。

でも、「A」の人もいるし、「C」の人もいて、同じミサワホームという会社の中でも、金銭感覚が違う人がいるのはあたりまえだと思います。

家を建てた後の工事についても、「こうします、いいですか?」じゃなくて複数パターンの見積もりを出して、選ばせてほしいと思うのです。だって、「NO」と言うのはエネルギーがいるし、「YES」って言うほうが楽なんですもの。

田舎だけど、夫婦で車1台

7月中旬に車を手放し、夫婦で車1台の生活を始めました。
それから1ヶ月。思ったより、ずっとストレスなく暮らせています。

「夫婦で車1台」を意識するようになったのは、家を建てるための土地を探していた、昨年のことでした。

「職場と家が近かったら、自転車で通勤できるんだよね」
「通勤に車を使わないなら、1人1台じゃなくてもいいよね」

そんなことも意識しながら、私たちは、それぞれの職場の中間点にある土地(車で5分、自転車10分、徒歩30分)を選んで購入しました。保育園や小学校も近いので、子どもの送迎にも車を使わずにすみそうです。

現在、
1.晴れた日は夫が自転車、私は車で通勤
2.雨の日は、夫が車で私の職場まで送り、帰りは迎えに来る
3.どちらかが休みなら職場まで送迎(自転車でいけるときは自転車)

というパターンで暮らしています。雪が降ったら、2のパターンが多くなるかな。
田舎では1人1台があたりまえで、夫婦で車1台にするのは、なんだか怖いような気もしたけれど、
この1ヶ月、毎日「明日の天気は?」「どうやって通勤する?」という打ち合わせをするくらいで、「車がなくて困った!」ということは一度もありませんでした。妹には「なんか日焼けしてる?」って言われますが。

ちなみに買い物は、週に一度生協の宅配を利用していて、スーパーやホームセンターにも週1回行きます。

じつは、8月から保育料が月1万円UPするという通知が来て、家計は大打撃(_ _。)なのです。けれど、、車1台身軽になったぶん、なんとか前向きにバランスを取っていきたいと思っています。

お店からもらう紙袋、どうしてますか?

実家の母が、包装紙や紙袋を取っておく人だったので、私も長いあいだ、「そういうものを捨ててはいけない」と思い込んでいました。

一人暮らしの時も、ふたりになってからも、大きい紙袋に小さい紙袋を入れるようにして、たくさんの袋を貯めていましたし、スーパーの袋やプレゼントの包装紙やリボンも捨てられず、それを入れるための布袋まで用意していました。

ためこんだ袋や包装紙やリボンは、けっきょく、引っ越しで大量に捨てることになりました。

新居に住み始めてからは、紙袋をもらっても、すぐに捨てています。包装紙も、リボンも、捨てています。捨てるときは、まだちょっと胸がチクッとするけど、再利用はできない私なのです。勇気を出して捨てるうち、家は散らかりにくくなりました。

誰かに何かをさしあげるときは、風呂敷を使います。
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この包みの中身は、夫が購読している「少年サンデー」と「月刊マガジン」です。毎月1回、中高生のいるお宅に「もらって~」と渡しています。以前は紙袋に入れていて、「袋は捨てていいからね」と言っても「悪いから・・・」と返却されることが多かったです。風呂敷は、そのへんのやり取りが、なんとなくスムーズ。風呂敷が却ってきたら、次の包みを渡す準備が始まります。

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でも実家の母には「それ、捨てれば?」って言えない私です。

朝のToDoリスト

今年の春ごろ作って、実際に毎朝使っているToDoリストです。
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朝の2時間(6:00~8:00)を30分ごとに区切って、その時間内にやり終えることを細かく決めました。このリストを作ってから、朝の家事がずいぶん楽になりました。

なにしろ私は、とても気が散る人なのです。

子どもの頃から、部屋の片づけをしているときに本を読み始めてしまう、宿題の途中で妹の宿題を見ると、そっちがおもしろくなって自分の宿題は忘れる、そんな子でした。料理をしているときにちょっと弟がやっているゲームをのぞき見して、「やらせて~」と言ったが最後、そのまま夢中になって鍋を焦がしたり。結婚後もーー。

自分でも忘れっぽい自覚はあるから、思いだしたことは思いだしたときに片付けたい。すると、そのときやっていた何かをすっぽり忘れてしまうのです。

そんな私にとって、「この30分はこれをやる」という縛りはありがたいものです。休日でも、朝の2時間は同じように動くと、一日が長く使えます。

ほんとうは、こうやってリストなど作らなくても頭で考えて動けたら一番いいんですけど・・・私の脳は、すぐに別のことに集中してしまって、大事なことを忘れるクセがあるので、こんなふうに工夫しながら、なんとか日々を暮らしています。

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