カテゴリー別アーカイブ: 共働き・時短家事

スロークッカーで焼きいも。これはうまい。うますぎる。


「スロークッカー レシピ」で検索すると、かならず上位に出てくるのが「焼きいも」です。

作り方は超簡単で、さつまいもを洗って、スロークッカーに入れて、そのまま「強」で3~4時間加熱するだけ。時間はかかるけど、手間いらずらしい。

やってみたら、ほんとにできましたよ!いいにおい!
やきいも

ほくほく、ねっとり。そして、あまい!バターを乗せて食べたら、私も夫も娘も、あまりのおいしさに「んー!んー!んー!!!」となりました。
やきいも2

あつあつなので、次女にはくずして、さましてから食べさせました。ねっとりとスプーンにくっつくから、不器用な1歳児でもスプーンで食べられ、ご機嫌です。これがヨーグルトだと大変なんだ。
やきいも3

あぁ、スロークッカーって、なんて楽ちんな調理器具なんでしょう。もっと早く知りたかったよ。つぎは角煮かな~。

スロークッカーでブリ大根

昨日の日記の続きです。

調べてみたら「スロークッカー」というのはずっと前からあって、アメリカでは1家に1台と言われるほど普及している調理器具なんだそうです。私はほんとに昨日まで知らなかったので、人生ちょっと損をしていたなーと思います。

インターネットって、いろんな情報があふれているのに、言葉を知らないとそこにたどりつくことができないんだなーって、あらためて思いました。

さて、スロークッカーのある暮らし1日目の献立は、ブリ大根と
ブリ大根

煮豆
煮豆

イカオクラ、大根の味噌汁(次女がブリ大根を食べなかったときのために味噌汁も大根にしました)でした。

煮豆は、夜寝る前に仕込んで、朝完成。ブリ大根は、朝仕込んで夕方完成です。ブリ500g、大根500gと大量にできたので、明日も食べます。

1回の調理で2日食べられる!そういうの大好きです。

金時豆も300g煮たので、これまた大量にできて、半分は冷凍しました。
煮豆2
自然解凍でOKだそうで、このままお弁当に入れちゃいます。自家製冷凍食品ですね。いいかんじ。

夫が突然寝込んだら、途方もなく大変でした。

夕方、帰宅した夫が「なんか、ちょうしわるい。感染性胃腸炎うつったかも。」と言って寝込んでしまいました。

平日の夕方、ふだんなら、

夫が次女になにか(やきいも、大根煮、りんごなど)食べさせ、

そのすきに私が夕食のを用意し、

夫と長女が食べているあいだに、私が次女にごはんを食べさせ、

夫が食べ終わったら、私が食べる。という段取りで進んでいきます。

それが、夫がいないだけで、もうなにもかもまったく進まず、次女だけがなにかを食べ続け、私と長女はなにも食べられず。

どうしようもなくて、義母に電話して助けを求めましたところ、両親そろって駆けつけてくれて、義母が次女と遊んでくれたので、私と長女はなんとかごはんを食べることができたのでした。

ふたりの滞在時間は1時間ほど。そのあいだ、私は長女と食事を済ませ、食器を洗うこともできました。義父は猫と遊んでいました。そこはべつに頼んでないけど・・・義父が猫と遊べてうれしそうだったから、まあいいか。

ちゅーすけ (2)
(ひさしぶりにおもちゃで遊んで疲れたよ。ふぅ)

それにしても、夫がいない夕方が、こんなに大変だとは思いもよりませんでした。出張や飲み会で最初からいないとわかっているときは、なんとか乗り越えられたけど、突然寝込まれたら、にっちもさっちもいかなかったです。いてくれるだけで、ものすごーく助かっていたんだなぁ。

子どもの朝ごはんは、毎日おにぎり

長女はちっさなころから朝寝坊さんで、起こしても起こしてもなかなか起きない子でした。(それはそれで、朝家事ができて助かっていたんだけど。)

さすがに6歳になった今は自分で起きてくるようになりましたけれども、ちょっと前までは、ベッドに寝たまま「くち開けて~」と声をかけ、塩むすびを口に入れてやって、何度かモグモグしたころにやっと目が覚めてくるという毎日でした。

そんなわけで、今でも朝ごはんは塩むすびです。次女も、一緒に塩むすびを食べています。着替えて、塩むすびだけ食べて、すぐ保育園です。

おにぎり
休みの日は、朝、ごはんを4合炊いて、さっさと全部おにぎりにしてしまいます。大人用には海苔を巻きます。中身は入ってません。塩+海苔です。

朝ごはんはもちろん、おにぎり。

昼も、どこかに出かけるときは、そのおにぎりを持っていって、コンビニで唐揚げやポテト、おでんなどを買って、車で食べたり、公園で食べたりします。

出かけない時は、おにぎり+豚汁、シチュー、鍋などで済ませます。洗う食器が少なくて、なかなか良いです。

ただ、いつもは3食で4合を食べきるのに、おにぎりにすると2食で4合なくなってしまい、3食目は麺類になったりします。カロリーは摂りすぎてるんだろうな、たぶん。

家事代行、始めた理由・やめた理由(後編)

現在は家事代行サービスをやめ、夫婦ふたりで家事をこなしています。

なぜ、家事代行をやめたのか……理由は2つです。

1.掃除スキルが物足りない

2.料理が口に合わない

12

ある日、帰宅した夫が家を見まわして「今日ってヘルパーさん来たんだよね?これで5千円?」と言いました。その言葉に、私は居心地の悪さを感じました。

最初の数回は、私も家にいて、いちいち「こうしてほしい」と伝えていたし、仕事をおぼえるためにヘルパーさんも2人で来ていて、料理が得意な人、掃除が得意な人がそれぞれ手分けするように家事をしていたので、「頼んでよかったでしょ?えっへん!」という出来栄えだったのです。

それが、留守宅をヘルパーさん1人にまかせるようになったら……。いろいろとクオリティが落ちてしまいました。

手が回らないのかと思い、「今日は食事は作らなくていいので、掃除だけお願いします」と言ってみたこともあったのですが、たとえば浴室の排水口は汚いままだったりして、仕事量を減らしても変化はありませんでした。

私はふだん、クレームは冷静にきちんと伝えることが多いです。そのほうが、お互いのためになると考えます。でも、今回は、「掃除が不満」とか「料理が口に合わない」とは、言えませんでした。

なんというか、家事って、合格ラインが主観的すぎて、不満を言っていいのかわからなかったんです。

料理だって、掃除だって、自分と全く同じようにできる人はいないわけで、世の旦那様たち(わが夫や父も含め)やお姑さんたちは、こういう気持ちで嫁の料理や掃除をガマンして過ごしてるのかなぁ、と思っただけでした。

私が家にいてひとつひとつ「こうしてください」と言えれば、また違った結果になったのでしょうけれど、留守のうちに家をきれいにしておいてほしいとなれば、自分のやり方と違うのはあたりまえです。そこを割り切れないようでは家事代行は利用できないと思います。

利用開始から2ヶ月後、ヘルパーさんに来てもらうのは、やめることにしました。

家事を他人にやってもらう難しさを痛感した出来事でした。

にほんブログ村 子育てブログへ