ある日の会話から。
「きのうの夜、猫エサの箱（未開封）にアイパッドを乗せてゲームしてたら、がっちゃんが離れなくてさ～」と夫。
「あら、箱に入っててもエサってわかるのか。かしこいね、がっちゃん。」と私。

しかし、じつは猫エサの箱だとわかっておねだりしていたわけではなく、

箱に入っているものを見ると、なんでもエサだと思ってしまうだけなのではないかと、石けんを買った日に気づきました。

他の猫たちがエサじゃないと気付いて離れていく中、がっちゃんだけはしつこく箱にスリスリしています。

とりあえずおねだりすれば、なにかもらえるかもしれない。って思ってる？

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実家の両親には、会うたびに「猫が赤ちゃんに乗らないように、気を付けるんだよ。窒息させたら大変だよ」と言われるので、

「うん、目を離さないように気をつけるよ」と答えています。

気をつける・・・もちろん、気をつける・・・けど。

猫がくっついているとあたたかいらしく、赤ちゃんスヤスヤ。

ちゅーすけは「あ、怒られるんでしょうね～。ダメって言われるんでしょうね～。」という顔をしていますが、ちゃんと見てるから、もうちょっとだけ添い寝しててもいいよ。

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猫が見ている世界は白黒らしい、と聞くけれど、猫もカラフルな世界に生きているんじゃないかと思うことがあります。

なぜって、ちゅーすけはピンク色のバスタオルが好きだから。

オレンジ色や、ベージュのときは乗らないのに、このピンクのバスタオルだけが異常に大好きなのです。

「ちょっとそこ、赤ちゃんを横にしとこうと思ったんだけどな・・・」

あまり気持ちよさそうなので、赤ちゃんは別の場所に寝せましょう。

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月に一度、月末の週末に保育園からお昼寝用の布団を持ち帰って家庭で干すのですが、この週末は天気が悪かったので、蔵上の手すりにかけていました。

干したら速攻でちゅーすけが乗りました。

猫って、なにも考えていないように見えるのに、居心地のいい場所を見つけるのが超早いです。どんなセンサーを持っているのか、不思議です。

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居心地のいい場所を見つけて座っていると、

「そこ、赤ちゃん寝せるからどいて」と言われます。

なので、「がっちゃ～ん」と呼びかけられても

聞こえないふりをします。

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