カテゴリー別アーカイブ: 本・マンガ・映画

バツイチさん

このごろ、読める字がどんどん増えている娘は、
無造作に置いてある本や漫画を突然読んだりするのでギョッとさせられます。

今日、「あっ、バツイチさん!バツイチさん!」と言ったのは・・・

「MIX」でした。読めるように読むと、ばつ・いち・さん、なんですね。ビックリしたよ。

【送料無料】MIX(1) [ あだち充 ]

連載開始時、「タッチ」の続編?と話題になった漫画ですが、ちゃんと世界がつながっているみたいです。いまのところ名前だけですけど、上杉達也も出てきます。あだち充の描く「背番号1」には、いまだにドキッとさせられますねぇ・・・。

2巻は、3月12日発売予定だそうです。
予約受付中なので、気になる方はぜひ☆

【送料無料】MIX 2 [ あだち 充 ]

【送料無料】MIX 2 [ あだち 充 ]
価格:480円(税込、送料込)

ところで野球部出身の方って、高校時代のユニフォームとか、背番号そのままに保管してるものなんですか?それとも学校に返却するもの?みんなどうしてるのかなぁ。

にほんブログ村
にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 ミサワホームへにほんブログ村 住まいブログ 一戸建 平屋住宅へにほんブログ村 その他生活ブログ 家計管理・貯蓄へ

正しいブスのほめ方

蔵上リビングから、夫の笑い声が聞こえてきます。

ボスチェアに座って読書中の彼が読んでいるのは・・・「正しいブスのほめ方」という本です。

「また会いたい」と思わせる35の社交辞令

というサブタイトルで、

ブス・デブ・ハゲ・チビ・人見知り・元ヤン・ダサい人・超体育会系・健康オタク・忙しぶる人・不幸自慢・かまってちゃん・若手成金・親バカ・ジコチュウ・バカなどなど、そしてイケメン・美人の褒め方までも解説しています。(※以上の言葉は目次より抜粋したものです。)

途中、自分や夫にどんぴしゃで当てはまるところもあり、「私って、そんなふうに見えてるのね」と身もだえすることも・・・。「ほめ上手になるため」というよりは、自分を客観的に知りたい方に読んでほしい一冊です。

にほんブログ村
にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 ミサワホームへにほんブログ村 住まいブログ 一戸建 平屋住宅へにほんブログ村 その他生活ブログ 家計管理・貯蓄へ

猫には名前が3つある

昨日読み終えた本のことを書こうと思って、
うろおぼえのまま「野菜好きのライオン」で検索してみたけど全然ヒットしないなーと思ったら。

「サラダ好きのライオン」でした。

【送料無料】サラダ好きのライオン [ 村上春樹 ]
村上春樹さんのエッセイ「村上ラヂオ」の3冊目です。買ったのは夫です。また買った人より先に読んでしまった・・・。

さて、本の中で「だよね!」と思ったのは、猫の名前のこと。「猫には名前が3つある」というのです。

1つめは、ふだん呼ばれている呼び名。
2つめは、正式な名前。
そして3つめは、誰も知らない名前なんだそうです。

村上さんの飼い猫には名前が1つしかないそうですが、うちの猫には名前が複数あるので、なんだか嬉しくなって、どうでもいいけどブログに書きたくなりました。

ちゅーすけは、ふだん「ちゅーう」とか「ちゅーすけ」と呼ばれていて、本人もその名前でないと来ないんですけど、本名は「スタンプ」と言います。ベビーのころ、よくミルクのお皿に手を入れて、床に足跡をつけて歩いていたため「スタンプ」と名付けたのですが、あまりにもかわいいので「ちゅたんぷ、ちゅたんぷ」と甘々に呼んでいるうちに「ちゅーたん」になり、「ちゅーすけ」になりました。
3
だから、ちゅーすけの2つめの(正式な)名前は「スタンプ」です。

がっちゃんは、ふだん「がっちゃん」と呼ばれていて、本人も(以下略)
4
本名は「ガスパール」といいます。「リサとガスパール」という絵本の、黒いほうの名前をもらってつけました。

テトは、最初からテトで、本名同じです。ごめん、テト。ナウシカのペットの名前だよ。あ、でも呼ぶときは「てったん」と呼んでいるから、ギリギリ1と2はクリアしてます?

ちなみに実家の飼い犬は、私が小学生の時に「シロ」と名づけたんですけど、保健所(市役所?)には「白雪姫」と登録されていました。父のセンスには、子ども心にのけぞったものでした。

にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 平屋住宅へにほんブログ村
クリックしてもらえると、ランキングの順位とブロガーのモチベーションと更新頻度が上がるしくみです。どうでもいい話ですみません。

伊坂幸太郎『夜の国のクーパー』

庭の草取りが忙しくて、なかなか読書の時間が取れない今日この頃ですが、
10

久しぶりに読書しました。

【送料無料】夜の国のクーパー

伊坂幸太郎の書き下ろしで、猫が主役のファンタジーです。「クーパー」というのは、杉が変化した化け物で、もののけひめのデイダラボッチみたいなイメージで描かれています。物語はその「クーパーのいる国」で起きる事件のお話なのですが・・・「ここではない、どこか別の世界」感があって、旅するように読めました。そして、久しぶりに「最初からもう一度読みたい」と思えた本でした。

「夏休みに、なにか読もうかな?」と思っている方は、ぜひ。
11