昨日は気温が上がって、雪かきしなくてもいい日だったので、小屋裏からお雛様を出しました。
昨年は可動間仕切り収納で寝室を2部屋に分けて別室に飾ったのですが、今年はリビングにしました。猫たちはしばらく匂いを嗅いでいましたが、今は無視しています。
昨年の様子はこちら→WEB内覧会・可動間仕切り収納で、2部屋になった寝室
昨日は気温が上がって、雪かきしなくてもいい日だったので、小屋裏からお雛様を出しました。
昨年は可動間仕切り収納で寝室を2部屋に分けて別室に飾ったのですが、今年はリビングにしました。猫たちはしばらく匂いを嗅いでいましたが、今は無視しています。
昨年の様子はこちら→WEB内覧会・可動間仕切り収納で、2部屋になった寝室
ひとりで遊んでいた娘が突然、「かゆい!あしがかゆい!」と騒ぎだしたので、夫と私はあわてふためきました。
・乾燥してスネがかゆいのか?
・ダニに刺されたのか?
・しもやけ?
・まさか、まさか、水虫???
「どこがかゆいの?足の裏?すね?みぎの足?ひだりの足?」「わかんない、ぜんぶ」
「ということはアレルギー?夕飯でなにを食べさせたっけ?」と夫。
「いつもと同じごはんと味噌汁だよ。やっぱり乾燥かな?」と私。
娘の足をさすりながら、
「さわられると、どう?だんだんよくなる感じがする?」と聞いてみます。
新しい家は乾燥ぎみなせいか、私は冬になると肌がかゆくなります。そのため「ちょっとかゆい?」と思ったらすぐに医薬品のクリームを塗っていますが、娘と夫はいままで一度もかゆくなったことはありませんでした。
そうこうしているうちに、娘は「なんかねぇ、なおってきた!」と言い、私はますます「???」となりました。夫が「そっか!しびれたんだ!」とひらめき、「ずっとしゃがんでいたから、足がしびれたんだよ」と娘に教えました。
なーるーほーどー。
こうして娘は、「しぶりれ、しぶるる」と口の中で練習しながら、「あしがしびれる」という言葉を学んだのでした。
ちなみに、乾燥して肌がかゆい時は、1.熱い風呂に入らない 2.ごしごし洗わない 3.保湿する だそうです。最初は化粧品の乳液で様子を見たのですけど、医薬品のクリームのほうが安いし効果がありました。私の場合は、1回塗ると1週間くらいかゆみを感じないです。(※個人の感想です。)
娘が初めて「かたづけたくない!」と言ったとき、叱るべきかどうか、かなり迷いました。「どうして片づけたくないのかな?」と聞くと、「わかんない」「わかんないけど、かたづけたくないんだもん」と言い、私が片付けようとするのも嫌がって「だめ、かたづけないで」と抵抗します。
しばらくだまって見ていた夫が大きく息を吸い込んで、怒る準備に入ったように見えました。
夫に「ちょっと待って」と言って、娘をパソコンの前に座らせ、知育アニメを見せました。片づけてもらえないオモチャが泣いているという7分くらいの番組です。その7分の間に、叱るか、怒るか、怒鳴るか、私も考えたかったのです。
7分間、何も言わずに放っておいたら、アニメを見終えた娘はひとりでコトコト片づけ始めました。
そして片付け終えたのを見て、「ああ、なるほど。」と思いました。
私が片付けるとき、おもちゃは全部ぐちゃぐちゃにひきだしに放り込んでしまいます。次に遊ぶときは、パーツをひとつひとつ探して、そろえてからでないと遊びに入れません。娘が片付けたのを見ると、ままごと道具がきれいに並べてあって、探さなくてもいいようになっていました。
娘には娘のやり方があるのだ、と気がつきました。もし頭ごなしに片づけさせていたら、こんな発見はなかったと思います。
赤ちゃんのころは叱らずに見守っていたことでも、最近はつい、「早くしなさい!」とか「ダメでしょ!」とか「怒られたいの?」と言ってしまいます。
さっぱりとした明るい顔で「パパ、かたづけできた!」と報告している姿を見て、「今回は叱らなくてよかった」と思いました。
ソルベマシーンって、知ってますか?アイスやジェラートを作る機械です。
うちの夫はアイスが大大大好きで、いつかソルベマシーンを購入して自家製アイスを作りたい、というのが長年の夢なのです。
ただ値段がお高くて、30万円くらいするんです。
【調理器具】【厨房 : 調理道具】:アイスクリーム&ソルベマシーン ミゾーノ45
コンパクトな「卓上用アイスクリームマシーン」でも10万円くらいで、これより下だと、ほんとうのおもちゃになってしまいます。
コンパクトで使いやすい卓上型ジェラートマシン【メーカー取寄せ品!】タイジ TGM-800″ジェラート&アイスクリームマシーン “
最近、夫がまた「ソルベマシーンがほしい」と言いだしました。姪甥が遊びに来る正月に、一緒にアイスを作って食べたいんだって。
「子どものころ、雪に塩をかけてアイスを作ったことがあるよ。子どもだったら、そっちのほうが楽しいんじゃない?タダだし。」と私が言うと、
夫は「お!それ昔ポンキッキで見たな!」と言い、翌日、生クリームと卵を買ってきて「さっそく作ろうぜ!」となりました。
夜9時、玄関ポーチでアイスを作る私。
ホーローのたらいに雪を入れて、雪に塩をかけ、アイスの原液を冷やしていきます。塩はガバッと大量につかみ入れたほうが冷えやすいです。
このあと、夫がまぜまぜしているうちに私が家のカギを閉めてしまう(そして夫婦ゲンカ)というハプニングもありましたが、できあがったアイスは、すばらしくおいしいものでした。今までの人生で食べたどんな食べ物よりも、おいしいと思いました。雑味がまったくなく、非常にきめ細かく、口に入れた瞬間目の前に青空が広がり、天使が降りてくるようでした。いやぁ、まじおいしかった。まさに絶品でした。身近に王様がいたら、献上したいくらいです。
アイスのレシピです。
【材料】
生クリーム200cc、牛乳200cc、卵黄6個分、グラニュー糖60g
【作り方】
1.鍋に生クリームと牛乳を入れ、沸騰させる。
2.ボウルに卵黄とグラニュー糖を混ぜ、白っぽくなるまで泡立てる。
3.2に1を少しずつ混ぜ、再び鍋に戻してあたためる。
4.沸騰する直前に加熱をやめ、網でこす。
5.4をボウルに入れ、塩をかけた雪の上に置いてゆっくりとかきまぜながら冷やす。
食べる分だけ冷やすほうが、早く固まって楽しいです。