カテゴリー別アーカイブ: 2.子育て

おじいちゃんのゴールデンウィーク

実家の父が「ラベンダーがきれいな原っぱがある」と言うのでついていってみると、父がラベンダーと言っていたのは、ヒメオドリコソウでした。
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父が用意した小道具で「子猫にミルクをあげる子ども」を演じさせられる2歳のふたり。写真コンクールとかに応募するつもりらしいです。甥っ子も、父の演出でなにかの雑誌の表紙になったし、そういえば私も遥か昔に「牛の乳しぼりをする娘」みたいなタイトルで農業雑誌に載ったことがありました。ふだんは全然やってないのに。世の中やらせだらけーー;

父は「思い通りの絵が撮れて、最高に満足」と言っていました。まあ、よかったんじゃないの・・。撮ったのは私だけどね。

ふだんは二人で静かに暮らしている両親にとって、ゴールデンウィークは年に一度の孫ウィークです。4人の孫たちが枕や座布団などどうでもいいものを奪い合い、ケンカして泣いて怒られて大人も子どももギャーギャーワーワー、食べ物も飲み物も次々とみんなの腹に消えていきます。実家の両親は今ごろ、ぐったりしているころでしょう。

そしてうちの猫たちは、子どものいない時間をのんびり過ごしたようで、夜、家に戻ると、テトがとろけていました。
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おとうさん、おかあさん、みなさん、ゴールデンウィーク、おつかれさまでした。

キッチンでお勉強

私は子どもの頃、キッチンで勉強するのが好きでした。漢字の書き取りや、教科書の音読をすると、母が料理の手を止めて見てくれました。面と向かって指導されるより、なにかしながら時々見てくれるくらいがよかったです。だから自分の子も、小学2年生まではキッチンで勉強させたいと思っています。

このスペースから、
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ゴミ箱を出して、がらんとさせて、
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子ども用のイスを置こうと思っています。(いまはまだ座高が足りないです。)
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本人が付き合ってくれるかわからないので、ひそかな夢ではありますが、おべんきょうが始まるその日まで、このコーナーにゴミのにおいがつかないように、気をつけて暮らしましょう。

子どもが猫に掃除機をかける【動画あり】

2012.2.24のエントリー「猫に掃除機をかける【動画あり】」では私(黄色いおじさん)が掃除機をかけていましたが、今度は娘が掃除機(おもちゃです)をかけています。私が猫に掃除機をかける様子をしっかりチェックしていたんですね。面白かったので動画に撮ってみました。

見た目はダイソンだし電池で音も出るので、娘はおもちゃだとは思っていません。真剣です。吸引力はとても弱いので猫は完全に無視しています。

豪雪地域の冬まつり

25坪の平屋から離れて、小旅行に行ってきました。行き先は秋田県湯沢市。秋田県の豪雪地帯で、親戚の家です。犬っこまつりをみてきました。このおまつりの詳しいいきさつはわかりません。よくわからないけど、みんなで犬の雪像をつくるおまつりみたいです。

夕方の暗くなり始めるころに会場に行ったので、とても雰囲気はよかったです。

会場に行く途中の道路です。
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どこか外国のような雰囲気がありました。

会場横の、公園になっている山には小さい灯篭がたくさん飾られていました。
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子どもたちが元気に遊んでいました。とても寒かったので、気温は-5度以下だったと思います。昼で-4度だったし。

犬っこまつりの会場です。
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こんなのがたくさんならんでいました。

屋台もたくさん並んでいて、金魚すくいもありました。これにはちょっとビックリw
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寒さで金魚の動きはとても鈍く、冬眠状態の金魚もたくさんいました。

そしてこんな季節に花火です。
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雪が降ってきて、寒くてじっと見てられません。

まつりの会場から戻ると、家の前にお堂を作ってくれていました。
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昔は犬っこまつりといえば、どの家も、家の前に雪でお堂を作ったそうです。

私が住んでいるところは一時的に積雪130センチまでいったけど、先週少し暖かい日があったので、70センチまで圧縮されました。湯沢は今でも150センチあるようです。降りすぎですね。すでに3回は屋根の雪下ろしをしたと言っていました。それでも屋根の上には50センチは積もっていました。

おひな様を受け継ぐ

うちにあるお雛様は、40年近く前に、母方の祖母が購入したものです。

私が高校を卒業してからは飾られることもなく、スチールの段がゆがんだり、ネズミにかじられたり、小物が壊れたりしていたのを、娘の初節句に合わせ、母がきれいにしてくれました。段は杉で、大工さんが立派に作りました。
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なんとなく、あどけない女雛と、
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やんちゃな感じがする男雛。
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私は、このお雛さまたちが大好きです。でもきっと自分のためだけには飾らなかったと思います。雛たちを実家から嫁ぎ先につれてくることができて、再び飾ってあげられて、とてもうれしいです。

以前、「おひなさまは受け継ぐべきではない」「厄受けだから、ひとり1セット揃えなくてはいけない」という考えがあるのを知り、複雑な気持ちになったことがありました。古いお雛様か、新しいお雛様か、そんなことで悩める人がどのくらいいるでしょう。

飾れるお雛様があって、喜んでくれる娘がいることをありがたく思いながら、私は、このお雛様をできるだけ長く大切に受け継いでいけたらいいな、と思っています。
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